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IFTTTがSpotifyのRecently Played取得に対応した!

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Spotify IFTTT トリガー 増えた

タイトルどおり、IFTTTのトリガーにSpotifyでの音楽再生が追加されました。

(今までは何を取得できてたのか分かりませんが、たぶんプレイリスト絡みしかトリガーになってなかった)

これの何が画期的なのかというと、SpotifyのAPIは「最近の再生」を50トラック(確か)しか保持していなかったのです。

50トラック以上(というか全部)取得したい! という欲求はけっこうありました。

今まで 頑張る してた

今まで自分が取っていた手段は、FirebaseのFunctionsで定期的にAPIを叩くスクリプトを書くというものでした。

スクリーンショット 2021-03-10 12.53.34.png

返ってきた50トラックはCloud Firestoreに保存します。

問題はもうすでに保存した再生と、まだ保存してないトラック(新規の再生)の区別ができないことで、

(日付を比較などすれば解決するかもですが)

結局保存の際、キーを曲IDにすることで上書き保存していました。

このため、同じ曲を期間を開けて2回再生した場合、新しいほうの再生情報しか残っていませんでした。

楽 これから

しかしIFTTTが入ってきたことで、そのへんを任せることができます。

Google Spreadsheetなどに保存できるので、あとは煮るなり焼くなりできます。

スクリーンショット 2021-03-10 12.54.34.png

注意点としては本当に「再生された情報を追記」しかしないため、デフォルトでは見出し行が存在しないことです。

(普通に行を上に追加->テキストを入れることで見出しも実現できます)

自分の場合このSpreadsheet保存と、Slackに投稿の2つのIFTTTアプリを作りました。

スクリーンショット 2021-03-10 12.55.13.png

欠点として、Freeプランではトリガーの検知が遅い(1時間ごと?)というものがあります。

まあそんなに急ぐアプリではないのですが、テストする際にちょっと大変かもです。

IFTTTアプリ内にあるCheckボタンをクリックすることで手動でチェックできます。

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