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UnityプロジェクトをVSCodeで編集する時、依存パッケージのコード全体が見えないことの解決方法

Last updated at Posted at 2025-12-20

はじめに

AI全盛になってきて、UnityプロジェクトもVSCodeで扱えた方がAIとの連携がしやすいと思うようになりました。ですが、Packageバリバリのプロジェクトを開いている場合、パッケージ側のコードなどがいい感じにVSCodeで閲覧できない現象に行き当たりました。これを解消した話です。

起こっていた現象

VSCodeで、プロジェクト内のソースコードから、パッケージ側のメソッドの定義を見に行くと、以下のようなパスのファイルが開きました。

/var/folders/何ちゃら/DecompilationMetadataAsSourceFileProvider/何ちゃら/クラス名.cs

このファイルは、コメントなどの入っていない、バイナリから生成したと思われるC#ソースコードになります。このコードから、さらに該当パッケージ内のクラスを辿ったり、定義をみたりすることはできませんでした。これは不便です。

例えばRiderではパッケージキャッシュ配下に実際に存在するファイルを開いてくれるので、パッケージの内容全体を調査することができます。

対策方法

Unityによって生成されるプロジェクトファイル(.csproj)に、該当パッケージの内容が含まれるようにする必要があるようです。
このため、Settings 内の External Tools で、この辺りのチェックを入れるのがポイントです。(Unity 6.0の場合)

以下の例「これをON」は、UPM管理下のパッケージの場合です。Git参照だったりtarballだったりによって、チェックする場所が異なります。

image.png

この設定により、パッケージキャッシュ (プロジェクトフォルダ/Library/PackageCache/ )配下のソースコードを開いてくれるようになります。これによって、パッケージ全体のスクリプトや構成などを容易に閲覧することができます。また、さらに定義などを潜って調べたりすることもできます。

なお、通常左側にある Explorer View には開いた該当ファイルだけが表示されます。エディターView上部にあるパスのところから、周辺ファイルを確認することができます。

そのほか基本的なこと

UnityでVSCodeを利用できるようにする方法は、各所に書かれていますが以下のような感じです。

  • Package Managerから Visual Studio Editor パッケージを追加、更新
  • Settings内のExternal Toolsで、External Script Editor ドロップダウンで Visual Studio Code[...] を選択
  • VSCodeに Unity 拡張機能を追加
    • C# Dev Kitも入る
  • 該当バージョンの .Net SDK (今回だとv9.0.x) をインストール
  • VSCodeの Reload Window コマンドまたは再起動で変更を反映
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