1.はじめに
みなさん、はじめまして!そして、メリークリスマス🎅🎄
12/15に開催されたUiPathFriendsに初参加し、アドカレ初挑戦の機会をいただきました。
ほかのユーザーさんたちから感じたUiPath熱🔥が冷めやらぬうちに投稿します!
2.自己紹介
- 名前:まき
- 好きな食べ物:餃子🥟
- 職業:「NPOを支えるNPO」のスタッフ🙋♀️
- RPA歴:他社製品3年→UiPath1.5年、Studio使ってます
(DX Rocket Project でUiPath社のみなさんにお力添えいただきました!) - そのほか:アソシエイト持ってます。いまは応用情報技術者を目指してます。
3.私の2023年のUiPathな出来事3つ
1)UiPathアソシエイト受験費用を職場が負担してくれた
しょっぱなからお金の話でお恥ずかしい…という気持ちもありつつ、あえてこれを1つ目にしました。
というのも、私のUiPathへの関わり方はほぼ市民開発です。職場はなにせ少人数のNPO。日中は限られた時間でマルチタスクをこなし、業務時間後や土日に1人でこそっと開発するような感じです。
それでも職場で費用が認められたのには、私が作成したワークフローを通じて、UiPathがNPOに必要なテクノロジーだと認めてもらえたからではないかと思います。
ぱっと思いつくだけでも、
- コミュニティライセンスは無料ではじめられること
- アカデミーで体系的に学べること
- パッケージが豊富で日常業務にフィットしたワークフローが作れること
資金不足・人手不足・ITノウハウ不足になりがちなNPOに必要な要素が、こんなにもあります。
引き続き開発をつづけて、NPOでのUiPathの活躍の場を広げられるよう、頑張っていきたいと思います。
2)はじめて身近にUiPathユーザーがあらわれた
私はこれまで自分以外のRPA開発者が職場にいる、という経験がありませんでした。なので前職ではつまずくと、ひたすらググるかFAQサイトへの投稿にレスがつくのを黙って待つ…、少しさびしい思い出です。
ですが今秋、パートナー(業務委託として一緒に働く方)のAさんとZoomで業務の相談をしたとき、AさんのデスクトップにUiPathのアイコンがあるのを見つけました!話の途中にも関わらず、UiPathユーザーなんですか!?と声をかけてAさんを少し困惑させてしまいましたが、「最近のアップデートで○○ができなくなっちゃって~」などと「あるある~」なお話をAさんと分かちあえて、安心した気持ちになりました。
UiPathFriendsもそうですが、同じ気持ちを共有するって大事ですね😊
3)UiPathFriendsに参加して、思いがけず感動した
最後は12/15の感想です。いろんな場所、いろんな立場でUiPathに関わっているみなさんのお話はどれも興味深かったです✨
なかでもハシモさんの「UiPath グローバルハッカソン参加してきた」は、日本のNPOでのテクノロジー活用にもつながる気づきを得られました。具体的には、グローバルハッカソンのMVPのアイデアが、UiPath製品とAIを使って就職活動を支援するものだったという点です!
日本には、さまざまな理由で社会的に困難な状況に置かれている方の就職活動を支援するNPOが存在しています。ただ1)で書いたとおりリソース不足の傾向にあります。もし、MVPのアイデアがそういったNPOでも使えるようになれば、よりたくさんの方々がハッピーになれるのではと思います。
また、これまで私はNPOでテクノロジーを活用するのは、企業にも共通するバックオフィス業務が先だろうと考えていたので、事業活動(NPOの本来の活動)に関するアイデアを知って、より柔軟にテクノロジーの活用を考えるきっかけにもなりました。
ただ、同じく12/15にトマさんが「徹底解説!2024年のオートメーションとAIトレンドとは?」の中でAIの倫理的な考慮について触れていたように、AIには人を傷つけるリスクがあるという意識はつねに必要ですね。
4.おわりに
つたない文章でしたが、最後まで読んでいただいた方はありがとうございました!
感想などコメントいただけるとうれしいです🌈さようなら!