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子育て中助産師が、プログラミング学習して3週間目に作ったMAPアプリ

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前回の記事よりも遡りますが、プログラミング学習を始めて3ヶ月目に作ったものについて記載します。

#これを作った背景
MAP APIを使って何か作ってみようという課題でした。
何を作ろうかなと考えていた時に思い出したのは、学生で訪問看護の実習へ行った際、印刷された地図を片手に自転車で看護師さんが移動しているのでした。
しかしこれってあくまでも私の学生時の状態、10年くらい前の状況です。
流石に今はこのニーズないと思ったので、一応訪問看護師さんや新生児訪問をする助産師・保健師をターゲットと想定しましたが、ほぼ自分の学習のために作りました。

#記事を投稿しようと思った理由
こちらにあげるつもりもなかったのですが、しかし!!
こんなツイートを以前発見しました。
IMG_3800.jpg

とある保健師さんのツイートです。(ご本人様の許可を得て掲載しています)
これはやばいと思い、こちらと個人ブログに記載することにしました。
個人ブログには主に感想を記載しました。

#アプリの具体的な機能
Map API はMicrosoftの Bing map。
現在地を取得できるものとルート検索できるのを組み合わせました。

アプリを開くと現在地にピンが置かれ、現在地の住所を表示させました。
そしてそれを出発地や経由地、到着地に指定できるボタンを設置しました。
地域で活動する看護職は基本的には自転車か車移動のためルート検索に電車は省きました。

元々は出発地、経由地1点、到着地でルート検索するものですが、1日に3〜4件訪問する看護職を想定して、経由地を最大3個追加出来るようにしました。

お気に入りには、事前に登録したよく行くリストを登録し、それらもクリックで出発地、経由地、到着地に指定できるようにしました。(動画では学校の近くで好きなお店を入れときました)

#こだわった点
以前掲載したアプリもそうですが、本当にPC操作が出来ない方が多い業界なので、なるべく文字入力をしなくてもいいように工夫しました。(PCのタイプを人差し指でする方も多い現場です)
クリックだけでできる限り簡単にルート検索ができるように工夫しました。

#実装したいこと
###お気に入りを自分で登録や削除出来る機能の追加
お気に入りの追加や削除ごときでいちいち業者に連絡するのは、現場で忙しい看護職には向いていません。
そんな暇ありません。
定期的に訪問するお宅を登録したり、そうでなくなった場合は削除したり。
可能な限り出来る事は自分たちでカスタマイズする、それが一番早いし確実です。
病院だけでなく地域も常に時間がないのです。

###お問い合わせフォームの追加
何か困ったことやエラーがあればそのフォームからすぐに問い合わせられるようにしたいです。

###可能であれば移動しながらログが取れるような機能
自分が動いている位置がリアルタイムで地図に反映される事でより正確な移動が可能かと思います。

###CSS!UI!
3日ないくらいで作ったものなので、機能の追加だけで精一杯のためデザインは何も考えていませんでした、結果究極にダサい笑 UI破綻・・・
欲を言うならば現場の看護職のテンションが上がるようなデザインにしたいですね!
(残念ながら私にそんなセンスはありませんが笑)

#感想
これは機密情報や個人情報はほぼ入らないただのルート検索なので、すぐにでも使えるようにして地域で働く看護職に使ってもらいたいです!
というかこういうアプリ、私がわざわざ作らなくても既にあるような気もするのですが・・・

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