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アプリを高速フィードバックでクオリティアップ!! Updraft(Beta)を使ってみた

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Last updated at Posted at 2016-05-30

Updraftとは

SDKを入れて画面をスワイプするだけでアプリ画面に直接コメントを残せます。
レビューからのカイゼンサイクルを超高速化できるフィードバックツールです。

https://www.getupdraft.io/

主な機能

  • テスト配信

    • アプリファイルをアップロードするとレビュアーにアプリを配信できます(UpdraftのiOSアプリが必要)
  • スクリーンキャプチャー

    • レビュアーはアプリにキャプチャ付きで直接フィードバックできます
  • ツール連携

    • フィードバックはGitHub Issueに登録されます
    • 今後様々なツール連携が可能との事です
  • スマートフォン Web対応

    • アプリだけでなくスマートフォンWebサイトも直接フィードバックできます
    • Androidアプリについては、現在準備中との事です

前提条件など

  • Githubを現在使用している(アカウントがある)
  • IPAを作成できる事
  • Updraft(Beta版)のインストールはiOS 9.0以降のiOSデバイスが必要
  • UpdraftのSDKがインストールされていないIPAファイルをアップロードすることはできない
  • レビューアーは、フィードバックを送信するためにUpdaraftのiOSアプリをインストールしている必要がある

使い方

登録

Githubのアカウントでサインインします

DashBoardはこんな感じです

SDKのダウンロード&組み込み

つぎに、UpdraftのSDKをダウンロードします

現在はバージョン0.2.0のSDKがダウンロードする事ができます
リンクをクリックすると、UpdraftSDK.frameworkがダウンロードできますので、それを実際にアプリに組み込んでいきます

  • プロジェクトを開き、GeneralタブのEmbedded BinariesにダウンロードしたSDKを選択します
  • AppDelegateに以下のコードを追記します。
AppDelegate.swift
import UpdraftSDK

func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
	  Updraft.with()    

	  return true
}

func application(app: UIApplication, openURL url: NSURL, options: [String : AnyObject]) -> Bool {
	  Updraft.returnFromUpdraft(openURL: url, options: options)
	  return true
}
  • Build PhasesタブからRunScriptを追加します
# RepositoryNameはGithubのuser/repo形式で記述
/bin/sh "${PROJECT_DIR}/UpdraftSDK.framework/run.sh" RepositoryName

これで組み込みは完了です

IAPの作成をアップロード

SDKの組み込みが完了した、アプリのIPAをUpdraftのページにアップロードすることで、レビュワーにアプリを配布する事ができます
※ここでは、IPAの作成方法については割愛します

IPAをアップロードすると、Projectを作成することができ、下記のような画面から情報を確認する事ができます

Feedbackを送る

レビュワーは、Updraftのアプリをインストールしていると、開発者がアプリをアップデートした段階で、通知を受け取る事ができます
そこからアプリをインストールすると、開発者へ画像付きのレビューを送り事ができます

issueを確認

開発者は、Githubのissueからレビューを確認する事ができます。

中をひらくと

  • 誰から来たか
  • コメント
  • 該当のスクリーンショット(今回は手抜きで白い画像です><)
  • デバイス名
  • OS名
  • 画面サイズ
  • リージョン

の情報を知ることができます。
デフォルトで<アプリバージョン>-feedbackタグが付きます

感想

いかがだったでしょうか。アプリのガッツリした検証というよりは、日々のフィードバックや、気づいた事を気軽にスクリーンショットで、GithubのIssueにPostできるのは、いいなと思いました。
バグ報告だけではなく、ユーザ目線での意見がより反映させやすい環境が構築できそうですね。Reproとは、また違ったアプローチから、アプリのグロースができそうな予感がします。あとは、issueマネジメントがしっかりさえすればいいと思いました。

今後、色々な機能が追加されると言う事で楽しみですね。
これからも、ウォッチしていきたいと思います。

謝辞

2016年6月6日追記

  • 中の人曰く、世界で最初の紹介記事らしいです\(^O^)/

2017年11月15日追記

  • Updraft a.k.a. Baltoは1月31日をもってサービス終了となりました。関係者の皆様本当にお疲れさまでした :thumbsup:
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