#dotenvとは
環境変数をローカルで管理するのにdotenvというモジュールがあります。
apiの認証情報等をいちいちシェルで書き出す手間が省けます。
#どうやって
1 .envファイルに環境変数を記述
まず.envファイルを作成し、管理したい環境変数を記述します。
文字列はベタ打ちで記述します。クォーテーションマークで囲う必要はありません。
..env
MY_TOKEN_NAME=my_access_token
2 dotenvモジュールをインストール
pip install python-dotenv
3 setting.pyを作成
setting.py
from dotenv import load_dotenv
load_dotenv()
#パスの指定もできる
#path = "your_abs_path"
#load_dotenv(path)
setting.pyを実行することで.envファイルに記述した認証情報を環境変数へ記述してくれます。
あとはメイン関数で目的の環境変数を取得することができます。
main.py
import os
MY_ACCESS_TOKEN = os.environ["MY_TOKEN_NAME"]
以上