今更だが、vagrantがどうやってsudoを実現しているのか知った

環境

OS: CentOS 7.2

/etc/sudoersに設定がない

NOPASSWDはコメントアウトされてるし、なんならvagrantユーザはwheelにすら所属してない
ので、訳が分からなかった

たまたまls /etcした時に見つけた

/etc/sudoers.dというディレクトリ

中身を見ると、/etc/sudoers.d/vagrantというファイルがあった

cat /etc/sudoers.d/vagrant => vagrant ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
なるほど

試しにhogeユーザに同じ要領でsudo権限付与できるかやって見た

rootユーザで
echo -e 'hoge\tALL=(ALL)\tNOPASSWD: ALL' > /etc/sudoers.d/hoge && chmod 440 /etc/sudoers.d/hoge
をしてからhogeユーザでログイン
hogeユーザで'sudo su -'でrootになれた

所感

なぁにコレェ！？