高波
CDLHIGHWAVE - High-Wave Candle
High Waveは実体よりも上下のヒゲが長いような、実体が小さいロウソク足のことです。強気相場や弱気相場の迷いを表しています。
Spinning Topとの違いは、High Waveの方が上下により長いひげを持っているということです。
integer = CDLHIGHWAVE(open, high, low, close)
ひっかけパターン
CDLHIKKAKE - Hikkake Pattern
引っ掛けパターンは2本目のロウソク足の始値と終値が1本目のロウソク足の高値と安値の間に入っている。さらにその次のロウソク足は2本目のロウソク足と比べて、
(1)より高い高値とより高い安値を持っている(下図左側)
(2)より低い高値とより低い安値を持っている(下図右側)
この場合、下図のようにブレイクアウトが発生するポイントに着目してブレイクアウトしたらその方向にエントリーします。
integer = CDLHIKKAKE(open, high, low, close)
改善版ひっかけパターン
CDLHIKKAKEMOD - Modified Hikkake Pattern
【買いのサイン】
改善版引っ掛けパターンは、基本的な形は引っ掛けパターンと同じである。現れるのが弱気パターンの場合は日中の範囲の最上部、強気パターンの場合は日中の範囲の最下部に近い。改善版ひっかけパターンの継続および反転は、より大きな価格帯の相対的な位置によって決定される。
integer = CDLHIKKAKEMOD(open, high, low, close)
伝書鳩(反転のサイン)
CDLHOMINGPIGEON - Homing Pigeon
【買いのサイン】
伝書鳩とは、下降トレンドにおいて大陰線がでた翌日の陰線が前日の陰線にすっぽり収まっている形を表している。このロウソク足のパターンは、現在の下降トレンドが弱まってきておりトレンドが反転する可能性が上がってきていることを示唆している。
integer = CDLHOMINGPIGEON(open, high, low, close)
入首(売りサイン)
CDLINNECK - In-Neck Pattern
【売りのサイン】
入首とは下落相場において前日の安値より安く寄り付き、前日の足の中頃まで差し込んで引けた陽線のことです。
変化の激しい相場に現れやすい形で翌日も下げるようであれば、追撃の売りチャンスとなります。
integer = CDLINNECK(open, high, low, close)
蹴りあげ
CDLKICKING - Kicking
【買いのサイン】
最初に陰線の丸坊主が出てきてその後に陽線の丸坊主が上昇トレンドで出てきます。
その時最初のローソクと次のローソクにはギャップアップがあり、ローソクが長ければ逆(今回の場合上昇トレンド)になる信憑性が高くなります。
【売りのサイン】
最初に陽線の丸坊主が出てきてその後に陰線の丸坊主が下降トレンドで出てきます。
その時最初のローソクと次のローソクにはギャップダウンがあり、ローソクが長ければ逆(今回の場合下落トレンド)になる信憑性が高くなります。
integer = CDLKICKING(open, high, low, close)
Kicking by length
CDLKICKINGBYLENGTH - Kicking - bull/bear determined by the longer marubozu
蹴り上げと基本的な形は同じであるが、二本目の丸坊主が極めて長いのが特徴。シグナル方向も蹴りあげを参照。
integer = CDLKICKINGBYLENGTH(open, high, low, close)
はしご底
CDLLADDERBOTTOM - Ladder Bottom
【買いのサイン】
このパターンは上昇トレンドに反転する時のパターンの一つであり下落トレンド時にでます。
一本、二本、三本目そして四本目のローソクは陰線で長い実体、それぞれの初値と終値は前のローソクの初値と終値の間にあります。
四本目の陰線は実体が短く上ヒゲがあります。
五本目は前のローソク足の実体を始値が抜いている陽線です。
integer = CDLLADDERBOTTOM(open, high, low, close)
マッチングロウ
CDLMATCHINGLOW - Matching Low
[買いのサイン]
下落トレンドであり、最初のローソク足は実体が長い陰線であり、二本目のローソクは最初のローソク足の終値がほぼ同じ終値の陰線です。2番目のろうそくが1番目のろうそくの終値を下回ることができないということは、強気の逆転に対する支持レベルを生み出します。このパターンは、数期間にわたって価格が下落傾向にある時間帯ではなく、大規模な上昇トレンドに続く一時的な下落に最も適しています。
※[売りのサイン]にもなりうる
integer = CDLMATCHINGLOW(open, high, low, close)
マットホールド
CDLMATHOLD - Mat Hold
[買いのサイン]
まず、最初のキャンドルは黒または弱気のローソク足である必要があります。次に、2番目のキャンドル(白または強気)の始値が1番目のキャンドルの終値より下に開いている必要があります。さらに、第二のろうそく足の形成中の価格の動きは、第一と第二のろうそくの間に形成されたギャップにを決して埋めないことです。そのあと短い白足で少し上昇したあと、最後に長い黒足で新たな底値を更新して完成です。
Bullish Kickerローソク足パターンは、大幅な下落の後に形成する必要はありませんが、多くの場合そうなります。
[売りのサイン]
買いのサインの逆です。
integer = CDLMATHOLD(open, high, low, close, penetration=0)