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めんどい太郎のAdvent Calendar 2023

Day 14

SpotifyとiTunes(AppleMusic)の違いで躓いた話

Last updated at Posted at 2023-12-13

本記事は、めんどい太郎の Advent Calendar 2023 14日目の記事です。

はじめに

この記事は初心者が書いています。

先日の記事でiTunes Search APIとSpotify Web APIを紹介しました。1

これらを組み合わせて使おうとしたときに細かい違いがあり、躓いたのでご紹介します。

返ってくるデータ

表記違い

先日の記事2で紹介したJSONデータを見ていただければわかるかもしれませんが、表記の仕方などが微妙に異なります。

例を示しておきます。

Spotify.json
{
    ~省略~
    "name": "鏡よ鏡",
    ~省略~
}
iTunesSearchAPI.json
{
    "resultCount": 1,
    "results": [
        {
            ~省略~
            "collectionName": "鏡よ鏡 - Single",
            ~省略~
        }
    ]
}

記事にも書きましたが、シングルアルバムの表記が異なります。

Spotifyは鏡よ鏡と曲名そのままですが、iTunes Search APIは鏡よ鏡 - Single - Singleが付きます。

これが原因でSpotifyで検索しても出てこないなんて現象が発生します。

困ります。

言語

さらにiTunes Search APIは帰ってくるデータが日本語を指定してもなぜか英語で返ってきます。(私の環境だけかもしれません。)

例を示しておきます。

Spotify.json
{
    ~省略~
    "name": "花譜",
    ~省略~
}
iTunesSearchAPI.json
{
    "resultCount": 1,
    "results": [
        {
            ~省略~
            "artistName": "KAF",
            ~省略~
        }
    ]
}

Spotifyはアーティスト名が花譜と日本語で返ってきていますが、iTunes Search APIはKAFと英語名で返ってきています。

そのため、返ってきたKAFをSpotifyで検索しても一番上に同じアーティストが必ず表示されるわけではないという結果となってしまいます。

非常に困ります。

解決方法

結論から言います。

わかってません。

リサーチ不足もあるとは思いますが...

シングルアルバムに関しては、 - Singleの文字を消してやればOKだと思います。

しかし、これには問題があって普通のアルバムに入ってる方が検索結果に出てくる可能性があるということです。

同じ曲ではありますが、シングルを出したいのにシングルじゃないものが出てくるなんて言う結果になります。

これだとだめです。

  1. iTunes Search APIを使って音楽検索をしてみる
    SpotifyのAPIを使ってみる

  2. iTunes Search APIを使って音楽検索をしてみる
    SpotifyのAPIを使ってみる

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