この記事は、AWSの導入事例を読む中で不明単語が沢山出てしまったため、危機感とともにアウトプットとして記録した忘備録です。
参照:お客様のクラウド導入事例
アジリティ
まず初っ端でくわした「アジリティ」。
さまざまな規模のお客様が AWS を使用して、アジリティの向上、コストの削減、そしてイノベーションの推進をクラウドで実現した方法を紹介します。
アジから始まる日本語は数多くあり、食べ物から地域名、政治的ワード等沢山あるかと思います。
アジリティとは
語義的としては「素早さ・俊敏さ」の意味を表しています。
- the ability to move your body quickly and easily:
- the ability to think quickly and clearly:
- ways of planning and doing work in which it is understood that making changes as they are needed is an important part of the job:
"agility" --from CambridgeDictionary
ワンちゃんの競技?「アジリティ」
Wikipediaの「アジリティ」のページを見たところ、犬の機敏さと、飼い主との連携プレーを競う競技、とのことでした。
アジリティとは、犬の障害物競走のことである。
アジリティ by Wikipedia
Xで見かけた「アジ...」ワード
Xの政治関連ポストで先日見かけて調べた「アジる」という言葉は「アジリティ」に雰囲気が似ていると思いました。
が、それは「扇動する」の意味ということでした。
( 「アジテーション」を略した「アジ」を動詞化した語 ) 感情に訴えるような言葉を用いて、行動をすすめ、そそのかす。扇動する。また、元気づける。
アジる byコトバンク
IT用語の「アジリティ」
IT的文脈における「アジリティ」とは、「柔軟な機敏さ・仕様変更への即応力」といった意味を持っていました。
ビジネス用語としては、目まぐるしい環境変化に即応するために欠かせない、経営や組織運営のあり方における機敏性を表します。
アジリティ by日本の人事部
アジリティ≠効率
ここで、アジリティとAIに関するトピックを見つけました。
その名も「効率からアジリティへ」というタイトル...。
この文面からも、効率でタイパに全振りではなく、「ビジネスの俊敏性(≒アジリティ)」が求められている、ということが読み取れます。
企業には自動化と効率化以上のものが必要である。私が重要だと考えるのは、経済的・規制的環境から生じるより広範な問題を解決する技術である。慎重に適用されれば、AIはより良い意思決定を促進し、ビジネスの俊敏性を高めるのに役立つ。
『効率からアジリティへ:AIがもたらすビジネス戦略の新たな価値』 --by ForbsJapan
「アジリティの向上」とは「変化に対する柔軟さと素早さを高める」ということだと理解しました。
ハルシネーション
AI関連のニュース記事で近年既視感がある言葉かと思います。(自分はすっかりわすれておりました)
英語的な意味
存在しないものを見聞きする経験のこと。幻覚、幻聴。
the experience of seeing, hearing, feeling, or smelling something that does not exist, usually because of a health condition or because you have taken a drug:
"hallucination" --from CambridgeDictionary
もっぱらIT関連のニュースで見かける「ハルシネーション」とは、生成AIがもっともらしい嘘を生成する、といったものです。
ハルシネーションとは、人工知能(AI)が事実に基づかない情報を生成する現象のことです。
『ハルシネーション』 --byNRI
OpenAIが出していた「ハルシネーション」の論文
ハルシネーションとは、言語モデルが生成する、もっともらしく聞こえるが正しくない発言のことです。
...
答えがわからなくても、運が良ければ当てずっぽうで正解になるかもしれません。空のままにすれば間違いなくゼロ点です。これと同じように、モデルを正確性、つまり正しく回答した質問の割合についてのみ評価すると、モデルは「分かりません」と回答する代わりに推測することを選ぶようになります。
『言語モデルでハルシネーションがおきる理由』 --by OpenAI
個人的感想としては、「ハルシネーション」は確かに悪影響を与える存在ですが、ハルシネーションを避けることはAIとしての成長も遠回りにもなってしまってしまうのか?と思いました。(もちろん完全にハルシネーションゼロを目指すに越したことはないですが。)
R&D領域
最後。
R&Dとは「Research & Development」の略で、日本語で「研究開発」という意味です。
R&Dとは何の略? byHR大学
R&Dエンジニアとは
R&Dエンジニアとは、新技術の開発や既存技術の改良を行う職種のことです。
R&Dエンジニアとは
R&D領域でもAIの活用が必須のものになって生産性を上げることが見込まれ、投資がされているようです。
以上。
