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article for Qiita advent calendar day15: Understanding AWS Overview

Last updated at Posted at 2025-12-14

はじめに

「AWS」とはAmazonが提供しているクラウドストレージサービス的な何かで、IT業界で需要が高い資格やスキル、というイメージしか持っていませんでした。

また、運命の元同僚は"AWS"の"構築"を目指していると聞いたものの、AWSをどのように構築するのか(既に構築されているイメージだった)という部分で、理解が深淵の境地に落ちてしまった事がありました。
この記事では「AWS」について、また、「AWSの構築とはなにか」について腹落ちさせたい所存です。

アドカレ1.png

AWSとは

AWSの公式サイトには以下のように記載されています。

AWS には、コンピューティング、ストレージ、データベースなどのインフラストラクチャテクノロジーから機械学習、AI、データレイクと分析、IoT などの最新鋭のテクノロジーに至るまで、他のどのクラウドプロバイダーよりもはるかに多くのサービスを提供しており、それぞれのサービスが豊富な機能を備えています。
『AWS とは?』 --by AWS.com

公式ドキュメント的にはAWSは、"はるかに多くのサービスを提供しているクラウドプロバイダー"であることが読み取れます。
実際記事を書いてふと気づいたのですが、Qiitaに画像をアップロードするときに「s3」「amazonaws」という記載があるように、Qiitaでも画像保存にAWSを利用している事がわかります。

image.png

実際自分もAWSを使用したことはありませんが、AmazonPhoto様には大変お世話になっております。

AWSとはざっくりと『物理サーバーなしで使えるクラウドサービス』であることがわかります。

「AWS (Amazon Web Services) 」は、サーバーやストレージ、データベースなど多様なITリソースをインターネット経由で柔軟・迅速に利用できるクラウドサービスです。従来のような物理サーバーの設置・運用が不要で、初期コストや管理の手間を削減しながら、ビジネスの拡大や変化にもスピーディーに対応できます。
『AWSとは? 何ができるのかを分かりやすく解説』 --by KDDI Business

クラウドサービスと聞いたのでSaaSか、IaaSかPaaSかどれかに分類されているに違いないと誤認してしまった件について

ここまでで"AWSはストレージ、サーバー、データベースとして活躍する、強靭なクラウドサービス"と言うことは理解できた気がしますが、『クラウドサービス』にも様々な分類・種類があると思います。

AWSは「SaaS/IaaS/Paas」といった分類のどれに当たるのでしょうか?

理解のために無理くり住居区分に例えて図示してみました。
Cloud.png

結論:AWSは全部クラウドだった

鶏になった気持ちで疑問の卵を温め続けた結果わかったことがありました。
AWSはクラウドサービスであり、それ以下の細々とした分類ではなく包括的なサービスだったということです。(最初からそう書いてあった(´・ω・`))

自分は 『マクドナルドは「デリバリー」なのか「テイクアウト」なのか「イートイン」なのか、どれに分類されるのか?』
というズレた論点の範疇で悩んでいたことに気付きました。

そして、その境界線の曖昧さについて、わかりやすくAWSとMicrosoft両者の『共有責任モデル』をみて体感したいと思います。

共有責任モデル by CSA

「クラウドセキュリティアライアンス」という機構(/組織?)の記事には下記のように詳細な分類の記載がありました。

image.png
『クラウドネイティブにおける新しい責任共有モデルとセキュリティの考え方』 --by CSAジャパン

『PaaS』の記載がなく『今までのPaaS』という記載が『FaaS』と『NoCode』という概念にあてがわれています。

共有責任モデル by Microsoft

王道な分類で助かります。
このマイクロソフトのページに有るような図が検索結果で大量に出てくる分類(オンプレ/IaaS/PaaS/SaaS)になっていました。

learn.microsoft.com_en-us_azure_security_fundamentals_media_shared-responsibility_shared-responsibility.svg.png

共有責任モデル by AWS

AWSに関しては、検索結果に沢山でてくるような一般的な「責任共有モデル」と異なり、
ざっくりと
”IN Cloud”:CUSTOMER

”OF Cloud”:AWS
という粒度のモデルが敷かれていました。(おそらくサービスごとに細かく定められているものかと思います)

image.png
『責任共有モデル』 --byAWS

【おまけ】AWSの資格一覧

AWSには4つのレベル、12種類の資格があるとのことでした。
料金に関して、Oracle様と比較すると、(安くはないものの、)穏やかな値段設定ではなく、安堵を覚えました。


参照:公式サイト「Associate 認定」


参照:公式サイト「試験の料金」

感想

「AWS」について、また「AWSの構築」について、非常に遠回りな学び方をしてしまいましたが、サービス名を追うだけでは全体像は掴めない、ということだけははっきり理解できました。
もし今後『AWSを構築したい』という人に出会ったら、まず「何を作りたいのか」「どの層(インフラ/アプリ/運用)を指しているのか」をはっきり確認することが理解につながることだと感じました。
AWSは“前提を揃えないと会話が成立しない土俵”でした。
また、共有責任モデルも、IaaS/PaaS/SaaSで綺麗に整理できるものだと思っていましたが、FaaS/NoCodeなど登場人物が増えており、責任範囲そのものが年々細分化・更新され続けていることを知りました。

参考

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