まずはWildflyへのデプロイ方法としては、Mavenパッケージを使用してWildflyへデプロイするのがいいと思います。
WildflyでMavenパッケージを利用するには、プロジェクトルートのpom.xmlに以下を追加します。
maven-wildfly-plugin 2.0.0 127.0.0.1 standalone-full.xml jaxrs-resteasy.zip deploy install deploy undeploy clean undeployプロジェクトルートで次のコマンドを実行してMavenを使ってWildflyへのデプロイを行います。
mvn wildfly:deploy
この時点で、Wildflyのデプロイ完了です。その後、Wildfly上でOpenapi-generator-cliコマンドを使用して生成されたjaxrs-resteasyを起動するには、次のコマンドを実行します。
java -jar jaxrs-resteasy.jar -Djboss.as.management .binding.address=127.0.0.1
上記のコマンドを実行すると、jaxrs-resteasyが起動し Wildfly上で動作するようになります。
Wildfly上で任意のjaxrs-resteasyを起動するには、コマンドラインから上記のコマンドを実行するか、Mavenプロジェクトのpom.xmlに新しいプラグインを追加する必要があります。追加したプラグインを使用してJARファイルを実行するとWildfly上で動作します。以下は追加した例です。
org.apache.maven.plugins maven-jar-plugin 3.1.2 org.jboss.resteasy.plugins.server.servlet.ResteasyBootstrap上記記載したプラグインを使用して実行する場合、次のコマンドを実行してjaxrs-resteasyを実行します。
mvn jar:jar
mvn exec:java -Dexec.args="-Djboss.as.management.binding.address=127.0.0.1"
このように、Wildfly上でOpenAPI-generator-cliコマンドで生成されたjaxrs-resteasyを起動することができます。