lightline.vim on urxvt-unicode + Ricity Diminished for Powerline

urxvt 上で lightline.vim を powerline フォントを使って利用しようとしてはまったので整理

原因

• パッチ済みフォントを提供しているサイトでパッチ適用スクリプトが変更され、コードポイントが変わった
• フォントを再インストールしたが、キャッシュがあり、古いフォントが参照されていた

解決

• Ricty Diminished の提供元からフォントをダウンロード
• Powerline パッチ適用フォントの作成(fontforge from Homebrew on Mac)
• 古いフォントの削除
• フォントキャッシュのクリア
• OS 再起動
• フォントのインストール

参考

vim,iTerm2で★とか■とか※とかがずれるのでなんとかした

状況

• 同じフォントファイルを利用して Mac 上の　iTerm2， Windows 7 の MobaXterm では問題なく利用できている．
• Linux 上の urxvt ではシンボルが □ になる．
• フォントは https://github.com/mzyy94/RictyDiminished-for-Powerline からダウンロードしたもの
• 英数字，日本語は Ricty Diminished になっているので，フォント指定は間違っていないはず
• git clone https://github.com/powerline/fonts.git のフォントを使えば問題なく利用できる．
• Mac， Windows 上だと \u2b80 でいいが， Linux 上だと \ue0b0 でないと表示されない．
• ホストPC(Mac)から scp でコピーしたから同じファイルのはず
• ホストPC(Mac)から ssh でログインして vim を起動すると文字化けするので，フォントのコードポイント違っている？

現状うまく動いている設定

URxvt.background: #ffe4c4
URxvt.scrollBar: false
URxvt.allow_bold: false
!URxvt*letterSpace: 1
URxvt.perl-ext-common:      default,clipboard,url-select,keyboard-select
URxvt.url-select.launcher:  chromium
URxvt.url-select.underline: true
URxvt.keysym.M-u:           perl:url-select:select_next
URxvt.keysym.M-Escape:      perl:keyboard-select:activate
URxvt.keysym.M-s:           perl:keyboard-select:search
URxvt*font: xft:Ricty\ Diminished\ for\ Powerline:style=Regular:size=12:antialias=true
URxvt.font:              xft:Ricty\ Diminished\ for\ Powerline:size=12:antialiase=true:hinting=true
URxvt.boldFont:          xft:Ricty\ Diminished\ for\ Powerline:bold:size=12:antialiase=true:hinting=true
URxvt.italicFont:        xft:Ricty\ Diminished\ for\ Powerline:italic:size=12:antialiase=true:hinting=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:Ricty\ Diminished\ for\ Powerline:bold:italic:size=12:antialiase=true:hinting=true