今までのimport形式で使うなら
応急処置になりますが、npm
でインストールできるrxjs-compat
というライブラリで保管できるようです。
またTypeScript
を使用している場合にはrxjs-tslint
というライブラリを使用するとリファクタリングしやすい模様
主な変化
- import文のパス変更
- 演算子の構文でpipeを使用
-
Observable
で動作するクラスが関数に - result selector(etc.
resultScheduler
)は今後廃止されていく
詳細
1. import文
2. pipe
v5.5からpipeが導入
tslintとrxjs-tslintを使用して互換性のあるものに置き換える前にpipeで書き換えるのが良い
書き方
3. Observableクラス
v6から全てのObservableクラスがなくなり同じ機能を持つオペレータが追加
ArrayObservable.create(Array1)
がfrom(Array1)
に変更もできるし新しくfromArray()
というオペレータも追加
Observableにこんなに種類があったとは...廃止予定Observable
4. result selector
resultSchedoler
のfirst()
とlast()
はrxjs-compat
でも保管されないよう
その他のmapping関数はv7リリース前まではほかのもの置き換えられる予定
v7までに
-
Observable.if
->iif()
,Observable.throw
->throwError()
- "Creation"オペレータはすべて
rxjs/operators
->rxjs
-
merge
,concat
,combineLatest
,race
,zip
がなくなる - その他... v7までに変更するべきこと
...mergeMap
無くなるの!?
って思ったけどresultSelectorがなくなって書き方が変わるだけみたい