※注記(更新履歴)※
2015/01/24 内容の更新
$PATH
に $GOROOT/bin
を追加していなかったので、修正しました。
2014/12/26 内容の更新
@yuya_takeyama さんより、アドバイスのコメントをいただきました。
(改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!)
このページを参考にGo環境を構築されるかたは、是非上記コメントもご一読ください。
また、アドバイスを元に、改めてGo開発環境を再構築しました。
以下は、その手順になります。
Golang 開発環境 再構築手順
Mac環境:OS X Yosemite 10.10.1
0. 旧 Go 環境をアンインストールする
後から影響したら嫌だな〜とびびったので、
インストーラでインストールしちゃった古い Go を先に削除する。
下記、サイトを参考にアンインストールした。
https://www.socketloop.com/tutorials/uninstall-go-from-mac
アンインストールは /usr/local/go
消したら良いだけのようだ。
$ sudo rm -r /usr/local/go
$ go run hello.go
-bash: go: command not found
使えなくなったので、無事アンインストールできた模様。
ちなみに、サイトの最後の行に
Hope this tutorial is useful ... but hope you will continue to use and learn Go.
って書いてあったので、「Yes!」と思いながら、気合いを入れ直す。
1. Homebrew を使えるようにする
Homebrew をインストールしていない場合は、インストールする。
下記は私が実際に行ったインストール手順をまとめた記事です。ご参考まで。
Homebrew をインストールして使えるようになるまで 〜私の場合〜
2. Go をインストールする
Homebrew のコマンドにて、最新安定版の 1.4 の Go をインストールします。
$ brew install go
==> Downloading https://downloads.sf.net/project/machomebrew/Bottles/go-1.4.yosemite.bottle.ta
######################################################################## 100.0%
==> Pouring go-1.4.yosemite.bottle.tar.gz
==> Caveats
As of go 1.2, a valid GOPATH is required to use the `go get` command:
http://golang.org/doc/code.html#GOPATH
`go vet` and `go doc` are now part of the go.tools sub repo:
http://golang.org/doc/go1.2#go_tools_godoc
To get `go vet` and `go doc` run:
go get golang.org/x/tools/cmd/vet
go get golang.org/x/tools/cmd/godoc
You may wish to add the GOROOT-based install location to your PATH:
export PATH=$PATH:/usr/local/opt/go/libexec/bin
==> Summary
? /usr/local/Cellar/go/1.4: 4557 files, 134M
え・・・ビール? とりあえず、乾杯!?
じゃなくて、Go のインストール完了ですなw
ちなみに、hello.goを作成し、ちゃんと実行できるか確認しておく。
package main
import "fmt"
func main(){
fmt.Printf("Hello, world\n")
}
$ go version
go version go1.4 darwin/amd64
$ go run hello.go
hello, world
大丈夫そうだ!
3. GOROOT と GOPATH を設定する
ひとまず、教えていただいた通り、設定してみることに。
zsh まだ入れてない(後で入れよう)から、.bash_profile に書いてみた。
export GOROOT=/usr/local/opt/go/libexec
export GOPATH=$HOME
export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin
宗教が絡んでいる設定らしいので、後でちゃんと調べることにしよう・・・。
以上
以下、旧手順(古くてあかんやつ。参考まで。)in 2014.12.24
下記、公式サイトを参考にインストールを開始。
http://golang.jp/install#osx
-
パッケージファイルをダウンロード
go1.2.1.darwin-amd64-osx10.8.pkg
-
インストーラの指示に従う
あっさりインストールが完了する。
ここで初めてGopher君が茶色っぽい生き物だったことに驚く。 -
インストールの確認
ターミナルを開き、適当な場所に hello.go ファイルを作成。
hello.gopackage main import "fmt" func main() { fmt.Printf("hello, world\n") }
作成したファイルを実行。
$ go run hello.go hello, world
「hello, world」というメッセージが表示されれば、Go言語のインストールはOK!
以上