#Smart LifeのIFTTTからの脱退
先の、5末(2020/5/26?)でもって、Smart LifeがIFTTTを脱退しました。当方の環境でも6/頭くらいから、CURLスクリプトが動かない、という事案が発生して、あたふたしました。
せっせとSmart Lifeガジェットを集めようかとしていた矢先、この仕打ちは、痛すぎます。
捨てるわけにも、新たにガジェットを買いますこともままならない我が小遣い。別の管理ツールの導入を図ります。
ちなみに、IFTTTのステータスは、あっさりしております。障害出てますって、雰囲気。この記事に騙された人は多いはず。
なんだよ、Pausedって。Technical difficultiesではなく、Budget difficultyだし。この記事から1年足らずで、サービス終了。
ちなみに、本稿を書いている時点では、Merossは問題なし。CURLの設定を変えずに使えてます。
#BrilliantSmartの導入
結果論で記事を書いているので、画像がなくてすみません。
簡単に言うと、いくつか、Smart Lifeクローンというか、互換のツールがあるようです。当方が探し当てたのは
- SmartThings (powered by Samsung)
- BrilliantSmart
Samsungのアカウントを持っている人は、こちらでもよいかと思いますが、当方なかったので、わざわざ作るのも、という軽い気持ちで、BrilliantSmartを導入
こちらに、登録すると、Smart Lifeのアプリから、デバイスが削除されます。
英語記事にいろいろ書かれている通り、アプリの操作は、まんまSmart Lifeなので、移行したから、UIがガラッと変わることはないです。
#IFTTTとの連携
WebhooksからのCULR操作が希望なので、頑張って、登録しなおします。やり方は、以前と同じ。
次の画面に移るので、+Thisをクリックして、サービスの選択に移ります。
サーチボックスに、webと入れると、Webhooksが表示されるので、選択します。
webhooksでは、1つしか選べないので、それを選択して、名前を付けて上がると、+Thisの設定が完了します。
続いて、+Thatをクリックして、サービスを選択します。サーチボックスに、Brillといれると、Brilliant Smartが表示されます。
BrilliantSmartがIFTTTで導入しているサービスが、ずらずら表示されます。
Turn onとTurn offがあればいいので、OKです。Turn Onを選択すると、対象とするデバイスの選択に移るので、制御したいデバイスを選択します。
最後に、確認画面が出るので、ざっと確認してFinishで終了。
notificationを受信するか、がデフォルトではONになっているので、いらない場合は、変更します。上の例は、Offにしています。
#CURLで制御
あとは、元記事:IFTTTをcurlで操作に書いてある通り、
- My Service
- webhooks
- Document
と追っていき、CurlのURLを確認します。
$ curl -X POST https://maker.ifttt.com/trigger/FanOn/with/key/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Congratulations! You've fired the FanOn event
正しく制御されていれば、スマホアプリ側で、ステータスの変更が確認できます。
これで、無事に、Smart LifeがIFTTTを脱退しても、Curl制御が続けられます。めでたしめでたし。
[おしまい]