#JavaScriptのオブジェクトの表記方法
JavaScriptはオブジェクトをいわゆる辞書型として定義しています。
この表記方法はJSのほかの文法同様、柔軟性があるというか許容されている表記が多いです。
これを見てください。
let a = {"foo":1, "bar":2};
let b = {foo:1,bar:2,}
この2つはコーディングの厳格性が求められる言語だったら、ほぼ別言語並みに仕様が違うといえるでしょう。
セミコロンは省略可、これはまあいいんですが、キーの文字列の""を外していいというのはどうかしてませんかね。
そして、配列の最後に空の項目が許されるというのは結構いいですよね。
これの何がいいかというとGitでプルリクエストを送るときに変更した行の数を少なくすることができます。
いちいち追加のたびに前の行も変わっていたら、その分変更の確認量増えるので。
セミコロン、キーの""の有無、最後のカンマなど許容されている範囲が広いせいでどれが好きなのか宗教戦争してそう、という話でした。