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MacBig Sur環境でのXcode、CLTについて<続編>

Last updated at Posted at 2021-02-13

環境 macOS BigSur Version 11.2.1

↓こんにちは。以前にこの記事を書かせていただきました。

MacBig Sur環境でのXcode、CLTについて

定期的に開催の週末勉強会に参加させていただき、前回の記事同様Visual Studio Codeでの作業が終わりGithubにコミットしようとすると、ソース管理の画面で「リポジトリを初期化する」の表示。以前にコミットしたプロジェクトだったのに、、嫌の予感がする。いつもならソース管理のアイコンの上にコミットしていないファイルの数が表示されているのに。試しに

$ git init

を実行すると、

またかよ!

xcrun: error: invalid active developer path
(/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at:
/Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun

またですか。CommandLineToolsが有効でないの表示。しかし今回は前回の記事でも宣言した通りXcodeをアップデートしていない。前回の作業から特に変更したものはないはずなのに。

$ brew --config

にてバージョン確認すると、

macOS: 11.2.1-x86_64
CLT: N/A
Xcode: 12.4

CLTがN/A??

Downloads for Apple Developers

え? これはどういうことなんだ。とりあえず一時的にでも修復させたいので、またDownloads for Apple Developersにお世話になり、自分が持っているXcodeの12.4と同じCLT 12.4を持ってくる。

macOS: 11.2.1-x86_64
CLT: 12.4.0.0.1.1610135815
Xcode: 12.4

これでインストール完了。Visual Studio Codeを再起動して確認してみる。

復活!!!

ソース管理の画面にもしっかりコミットしてないファイルの数字が表示され、いつもの通りに戻った! もちろん嬉しいが、また近いうちに同じ現象が起こる可能性が高いと考えると憂鬱。Xcodeをアンインストールで入れ直せばこのバグも直るのだろうか、、時間がある時にやってみよう。時間がある時? 時間は作るものだ。とりあえずコミットしてきます。

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