はじめまして。AIQVE ONEのAdvent Calender13日目を担当する@mattari39です。
2022年も残りわずか。
今年も様々なゲームが発売、サービス開始と新しいものが生まれる中、
むかーし発売した古きゲームが移植したり、リメイクしたりと、
おっさん世代にはありがたい話に喜びつつも、新しいものにも触れないといけないな、とも思う一年でした。
そんな一年ではありましたが、仕事で社内の方々に触れていく中で思うところがあり、今回文章にすることにしました。
はじめに
テスト業界のみならず、何かしら作業を行なうにあたり、
複数人が集まり目標に向かっていく際に、大抵は「リーダー」的立ち位置になる人が必要になります。
リーダーシップを発揮するリーダー気質な方もいれば、そうでない方もいることでしょう。
「自分はリーダーに向いてないから……」と思っていても、
仕事を長く続けていると、リーダーのポジションに回ってくる機会が訪れます。
ではリーダーになった時、自身はどんな立ち位置となるのか。
リーダーとはなんなのか
若い人たちからよく聞くリーダーの印象として、
「自分はただの作業者なので、リーダーに比べたら立場は下」や、
「リーダーの言うことだから聞かなければいけない」と思っている方がいらっしゃいます。
中にはリーダーになった人が「俺は偉い立場なんだぞ」とふんぞり返る人もいるかもしれません。
勘違いしないでいただきたいのは、
「リーダー」は偉いというわけではありません。
リーダーは、一現場を回すための作業者の一人です。
指針を決め、みんなに作業の「お願いをしている立場」なのです。
リーダーひとりだけでは現場は回せません。
他作業者のみなさんが、しっかり作業をこなしてくれているおかげで現場は回っているのです。
リーダーという立場になった時、「あれをしろ、これをしろ」と上から指示するのではなく、
作業者に対等の気持ちを持って、お願いをしていくことが大事だと思います。
やたら偉ぶってる人と作業をしていても、良い気持ちにはならないですよね。
最後に
今回のリーダーについてのお話は、以前勤めていた職場で、
初めてリーダーをやる人に向けた「リーダーの心得」として、偉大な先人が書き残した文章の一部になっています。
実際にはもっと長文で、より為になる内容になっており、当時の自分には大変参考になりました。
リーダーがやるべきことの話はよく聞きますが、マインド寄りな話はあまり聞かないのでこの機会に書いてみました。
これからリーダーの立場となる方の参考になれば幸いです。