初めまして。
本記事では2022年7月2日に実施されたG検定の体験記をまとめます。
※記事執筆時点で合否判定が不明のため、体験記としています。
なお、G検定の概要についてはこちらの方が詳しいため割愛します。
https://www.jdla.org/certificate/general/
本記事の流れ
項目 |
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1. 受験の動機、経緯 |
2. 受験勉強、時間 |
3. 試験形式、時間、問題数、難易度 |
4. その他アドバイス、所感など |
1.受験の動機、経緯
・AI領域に興味があった。
・2022年6月1日からデータを扱う業務ができる会社に転職した。
キーワードはBI/データサイエンス/データエンジニアリングなど
・資格取得で奨励金が出る
2.受験勉強、時間
受験勉強は「ディープラーニング G検定公式テキスト」を3周程度読み込みました。
大体合計で20時間程度かけたと思います。
G検定公式テキストの章立ては
第1章 人工知能(AI)とは
第2章 人工知能をめぐる動向
第3章 人工知能分野の問題
第4章 機械学習の具体的手法(テキスト誤字してましたw)
第5章 ディープラーニングの概要
第6章 ディープラーニングの手法
第7章 ディープラーニングの研究分野
第8章 ディープラーニングの応用に向けて(1)産業への応用
第9章 ディープラーニングの応用に向けて(1)法律・倫理・現行の議論
となっているため、JDLAが定めているシラバスは基本的に網羅されています。
3.試験形式、時間、問題数、難易度
試験形式はブラウザを利用したオンライン形式です。
(試験官はいません。カメラ利用もありません。試験開始ボタン押下時に立ち上がるブラウザ上で回答を入力していくのみです。)
時間は120分で、問題数は191問でした。
そのため、平均して1問当たり40秒程度で回答する事が求められます。
難易度は個人的な感覚ですが、基本情報と同じくらいの難しさでした。
4.その他アドバイス、所感など
問題集も買って解く方が良いと思います。
2.受験勉強、時間で記載した通り、
今回使用したのは教材1つ、しかも問題集ではなくテキストだったため、
想定問題への慣れがあまりなかったかなと振り返っています。
また、テキストが若干古く最新動向を追うことができていなかったため、実際の試験中に悩まされました。
これは所感ですが、G検定は試験形式にもある通り、
誰か、もしくは何かに監視されているわけではないので調べようと思えば調べることが可能です。
ただし問題数が多いので全部調べると確実に時間が不足するかなと思います。
それでええんか?という思いはありつつもある程度テキストを読み込む時間が取れれば暗記部分も多いので人によってはなんとかなるかなという感じです。
20220718_追記
G検定合格しました。
試験実施:2022年7月2日
合格通知:2022年7月15日
合格証発送予定:2022年8月1日〜8月15日(PDF形式)
です。
併せてJDLA運営のSlack招待受領と合格ロゴの利用が可能になりました!!