9月が終わりました(テキストを書いたのが9月末、記事を投稿したのが10/10となりました)。
8月末時点で20だったチャンネル登録者数がギリギリで30となりました。
いちおう、今月の目標が達成できました。
正直、9月上旬は視聴回数も右肩上がりだったので余裕で達成しちゃうだろと思っていました。
中旬で発生した無風事件以降、インプレッションされるもののクリックされず、遂にはインプレッションもされなくなるという感じでめちゃくちゃでした。
30日の夜にコメント欄で質問してこられた方がいて、回答してあげた直後にチャンネル登録者数が増えて30になりました。
多分チャンネル登録してくれたのかと思います。ありがとうございます。
ほんとうにギリギリの達成です。
個々の動画を見ていくと、1番見られているものは2か月間で視聴回数が1000をこえました。
最初に投稿した動画が無風事件の日を除いて順調に伸びてくれた形になります。
本来なら、最初に公開した動画が好評だったのでそれを擦り続ければいいのですが、ネタ切れでそれができずに残念です。
別の素材を利用せざるを得ず、なかにはそこそこ伸びる動画もあるのですが、結果的にテーマが散漫なチャンネルとなってしまいました。
僕的には共通するテーマなのですが、視聴者あるいはYouTubeのAIはそう判断していない感じがします。
無風事件以降、インプレッションのクリック率が下がったままで回復しません。
もちろん作った動画のサムネイルの品質が低かったり、対象の国が興味を持たれにくい可能性などがあるのですが。
事件以降インプレッション数が下がり続け、たまに上がるとインプレッションのクリック率がガタ落ちするのが続いています。
事件発生時点ではハッシュタグを修正し、インプレッションが戻ったかに見えていましたが、下落が続いたかと思うと突然大量にインプレッションが発生し、また下落するという状況が続いています。
まだ問題が残っているという事なのでしょう。
突然インプレッションが大量に発生するのは、新しい動画を投稿したタイミングです。
新しい動画が強くインプレッションされる事は正常なのでしょうが、それが維持されないのは動画の質が期待外れという事かなと感じます。
インプレッション数が下落を続けるのは、チャンネルの質が一時期に比べて低くなったという事なのかなと感じます。
今月は
- 動画の質の改善
- チャンネルの質の改善
に取り組みます。
チャンネル登録者数の目標は設定しません。
インプレッション数と視聴回数が右肩上がりの状態に戻す事を目指します。
チャンネルの質の改善
まず、チャンネルの質を下げている動画の公開をやめます。
質が良い動画へインプレッションを集中させるのと、チャンネル全体の平均値を上げてみます(非公開化で平均があがるのかは不明)。
チャンネルの質を下げている動画の見極めのため、動画のデータをLooker Studioで可視化しました。
Looker StudioのYouTubeデータソースだと確認できる指標が少ないので、YouTube Studioからダウンロードしたデータを利用しました。
見えるものはYouTube Studioと変わらないのですが、Looker Studioのヒートマップや条件式を使って傾向や問題を見やすくしただけです。
可視化する事で問題が一目瞭然になりました。
平均再生率が40%を割り、インプレッションのクリック率も2%を割っている動画を非公開にしてみます。
また、視聴者がアクセスしている時間帯がようやく表示されるようになりました。
18:00-24:00頃が視聴回数が多い時間帯で、ピークは21:00台です。
曜日としては、木、土、日が多いようです。
このタイミングに投稿直後のインプレッション数が上がるボーナスタイムを合わせるよう運用を変えます。
従来は午前中の公開でしたが、夕方の公開に変更します。
動画の質の改善
そもそも、いまやっている事に価値はあるのかという疑問がありました。
チャンネルをはじめる前、似た事をしているチャンネルをいくつか見て、自分ならもっと良くできそうという考えに基づいたアレンジを加えています。
2か月チャンネルを運営して改めて他のチャンネルを見ると、見え方が変わった気がします。
そういったチャンネルごとのアレンジも果たして意味があるのかという気がしてきました。
各々の動画のコアの価値がある気がしており、実はそれを実現するだけで良いのではないかと感じてきました。
完コピしてみると良いという話も目にしていますが、ひとまず完コピの手前を出してみます。
このステップを踏んでおく事で完コピする場合のハードルも下がりますし、アレンジをしなかった場合の数字がどんなものか把握できるはずです。