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OCIでWebLogic Serverを使ってみる#2 アプリケーションのデプロイ

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はじめに

#1では、Compute上にWebLogic Server (WLS) を構築しました。
まだWLSの中には何も入っておらず、空の状態です。
ここにWARファイルをアプリケーションとしてデプロイし、WLS上でアプリを使ってみたいと思います。

前回実施済みの部分

前回の記事から、下記内容はすでにできている状況です。

  • WLS管理サーバーの起動
  • 管理コンソールへのアクセス
  • 管理者権限を持つユーザー名とパスワードでのログイン

今回やってみること

#2でやっていくことは以下です。

  1. 管理コンソールにログインする
  2. デプロイ前の準備を行う
  3. WAR ファイルをインストールする
  4. アプリケーションを起動する
  5. ブラウザで動作確認する
  6. アプリケーションを停止する
  7. アプリケーションを削除する

1. WLS 管理コンソールにログインする

まずはブラウザで WebLogic Server の管理コンソールにアクセスします。

http://<ホスト>:<ポート>/console

ログイン画面が表示されたら、管理者ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
image.png

2. デプロイ前の準備を行う

WLSでは、設定変更の前に変更ロックを取得するのが基本です。

管理コンソールにログインしたら、画面左上のチェンジ・センターを確認し、ロックして編集をクリックします。
この操作を実行することで、ドメイン構成の変更が可能になります。デプロイ前には毎回実施しておくと安心です。

image.png

続いて、左側のドメイン構造 から デプロイメント をクリックします。デプロイメントのサマリ画面が表示され、既存アプリケーションの一覧を確認できます。
まだなにもデプロイしていないので、ここには表示されません。
image.png

3. WAR ファイルをインストールする

デプロイメントのサマリ画面上部にあるインストールをクリックします。
その後、ウィザードに沿って WAR ファイルを登録していきます。
image.png

3-1. アプリケーションソースを指定する

アプリケーションファイルのパスを入力するか、ファイル選択画面からデプロイ対象の .war ファイルを選択します。

  • ファイルを選択 をクリックする
  • ローカルの WAR ファイルを選ぶ
  • アップロード完了メッセージを確認する
  • をクリックする

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3-2. インストールタイプを選ぶ

インストールタイプの選択画面では、

このデプロイメントをアプリケーションとしてインストールする

を選択します。

image.png

3-3. オプションを確認する

オプション設定では、基本的には既定値ベースで問題ありません。主な確認ポイントは次のとおりです。

  • 一般: デプロイ名を確認する
  • セキュリティ: DDのみ を選択する
  • ソースのアクセス可能性: デプロイメントのターゲットに定義されるデフォルトを使用
  • プラン・ソースのアクセス可能性: アプリケーションと同じアクセス可能性を使用します

image.png

3-4. 最終確認してインストールを完了する

サマリ画面で設定内容を確認します。
追加構成項目では、以下を選択します。

はい、デプロイメントの構成画面に移動します

image.png

4. デプロイしたアプリケーションを起動する

インストール完了後、デプロイメントのサマリ画面に戻ります。
対象アプリケーションを選択し、起動 > すべてのリクエストを処理 をクリックします。確認ダイアログが表示されたら はい を選択します。
image.png

起動後は、対象アプリケーションの状態が アクティブ になっていることを確認してください。
image.png

5. ブラウザから動作確認する

アプリケーションが起動できたら、ブラウザからデプロイ済みアプリケーションへアクセスします。

URL の例:

http://<ホスト>:<ポート>/<context-root>

WARファイルで指定した画面が表示されました!
image.png

6. アプリケーションを停止する

アプリケーションを停止する場合も、最初に チェンジ・センターロックして編集 を実行します。
その後、デプロイメント 一覧から対象アプリケーションを選択し、停止 > ただちに強制停止 をクリックします。確認ダイアログでは はい を選びます。
停止後は、対象アプリケーションの状態が 準備完了 になっているはずです。
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7. アプリケーションを削除する

不要になったアプリケーションは、デプロイメント一覧から削除できます。
手順は次のとおりです。

  1. チェンジ・センターロックして編集 をクリックする
  2. デプロイメント 一覧から対象アプリケーションを選択する
  3. 削除 をクリックする
  4. 確認ダイアログで はい をクリックする
  5. 一覧から対象アプリケーションが消えたことを確認する
  6. 変更のアクティブ化 をクリックする

image.png
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まとめ

変更系の操作を始める前に、チェンジ・センターで編集ロックの取得を忘れそうになった部分以外は特につまずくことなく進めることができました。
デプロイしたいWARファイルさえ手元にあれば、デフォルト値のままデプロイできるので、初心者でも簡単にアプリケーションを動かすことができたのでよかったです!

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