はじめに
こんにちわ、ノベルワークスのまとっちです。今はタイのメーサイっていう田舎(ミャンマーとの国境近くの町)でワーケーションしてます。
※ この記事は「すごくない」kintone Advent Calendar 2024 12/11(水)の記事です。
この記事の対象者
- kintoneとPower Appsをなんとなく知りたい人
背景
ぼくは2023年5月にノベルワークスに入社してからkintoneを初めて使ったのですが、2024年4月からはPower Appsも使ってます。
kintoneとPower Appsのざっくり比較
ということで、kintoneとPower Appsをざっくり比較していきます!
① どちらも社内業務アプリ作成ツール
非ITの人が簡単に自社の業務に合わせて、オリジナルのアプリを作成できるノーコード/ローコードツールです。主に、企業内での業務効率化や管理(顧客管理、案件管理、経費申請など)を目的としています。
② システム構成
Power Appsはデータベースと入力画面が分かれており、入力画面も状況に応じてキャンバスアプリとモデル駆動型アプリで使い分けが可能です。
kintoneはデータベース=入力画面となっており、使い方や機能はPower Appsのモデル駆動型アプリの方と似ています。
③ 拡張/関連サービス
kintoneにはサイボウズのパートナー企業が提供するさまざまなプラグインや連携サービスがあります。Power AppsはMicrosoftが提供する他のツールと組み合わせることができます。
④ 難易度やコスパ(個人的な感想)
kintoneは簡単だし日本人向けの情報が多いけど、色んな機能を入れると値段が高くなってしまいます。Power Appsはそこそこ難しいけど、標準で機能が豊富なので値段が安く収まりやすいです。
おわりに
ぼくはkintoneもPower Appsも好きなので、どっちも使ってます。
どっちかに偏るんじゃなくて、適材適所で使えればいいですね。