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Claude CodeのAgent Teamでkintoneにガスタービン計算ツールを作る

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Last updated at Posted at 2026-02-21

はじめに

こんにちわ、フィリピンで英語留学中のまとっちです。英語勉強せずに、ガスタービン計算ツールをkintoneで作ったので紹介します。

本記事のガスタービン計算ロジックやパラメータは生成AIで調査したため、正確性は保証できません。開発手法の参考としてお読みください。

やったこと

Claude CodeのAgent Teamsで手分け作業

  • チームリーダー:全体統括し、他担当にタスク分配とフィードバック統合
  • 調査担当:Web検索でガスタービンの性能解析・パラメータ情報を収集
  • kintone担当:詳細設計して、kintone-mcpでアプリ構築・レコード登録
  • UI/UX担当:Skillsのui-ux-pro-maxでデザイン(Stitchデザインも渡した)

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※ tmuxを使うと各エージェントがどんな動きしてるか見れておもしろい

kintoneアプリ設計・レコード登録

調査担当がWebで入手した情報で、ガスタービン計算ツールに必要なフィールドを作成(基本情報、ISO基準性能、効率パラメータ、補正係数)
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※ kintone MCPでフィールドとレイアウトを設計・実装(一部手直し)

主要メーカー(GE, Siemens, MHI)の複数機種のガスタービンスペック(E~Jクラス)をレコードで登録
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※ 登録されたガスタービンスペック一覧

4つのダッシュボード

オーバーオール性能

サイトパラメータ(大気温度・気圧・湿度等)をスライダーで操作すると、全チャートがリアルタイムで再描画される。ISO基準との差分がチャートで可視化され、「温度の影響で -5.2 MW」「気圧の影響で +0.8MW」のように、どの要因がどれだけ出力や効率に効いているかが一目でわかる。
image.png
※ フロー図・性能チャート・ウォーターフォールでサイト条件による性能変化を分析

各メーカー/各機種のガスタービン性能比較

kintoneに登録された全機種のスペックデータをもとに、出力・効率・熱消費率を横並びで比較できる。チャートは大気温度に対する性能カーブを重ね描きし、テーブルではスペック一覧を表示。
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※ 複数機種の性能カーブとスペック表

サイクル解析

ブレイトンサイクルをT-s線図とP-h線図で可視化。圧縮→燃焼→膨張→排気の各状態点(温度・圧力・エンタルピー・エントロピー)のサイクルを把握できる。サイトパラメータを変えると状態点が動き、「気温が上がると圧縮機出口温度がどう変わるか」といった感覚がつかめる。
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※ T-s線図・P-h線図と各状態点の熱力学パラメータ

エネルギーバランス

燃料の入熱がどこへ流れるかを、サンキー図とドーナツチャートで表現。有効出力・排熱損失・機械損失・燃焼損失の内訳がひと目でかる。また、圧縮機・燃焼器・タービン・発電機ごとの仕事量や温度差も確認でき、「どこでエネルギーが消えているのか」が直感的に伝わる。
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※ サンキー図・ドーナツチャートで燃料入熱の行き先を可視化

完成品の動き

結論:Claude CodeのAgent Teamがすごい

数年前だと、熱力学の教科書を開いてブレイトンサイクルの計算式を整理し、kintoneでフィールドを一つずつ作り、デザインを考えて、コーディングをする必要があった。。。

でも、今はClaude CodeのAgent Teamが、ガスタービンのドメイン知識入手・kintoneアプリ設計/操作・UI/UXデザイン/実装の各専門領域を同時並行でほぼ自動で対応してくれる。ほんとにすごい。

おまけ

ガスタービンの3Dモデルも作れました。

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