Copilot for Microsoft 365で具体的に何ができるのか試してみる ～Word編～

はじめに

Copilot for Microsoft 365がすごいらしい…ということで、具体的にどんなことができるのか試してみたので共有します。～Word編～

この記事の対象者

• Copilot for Microsoft 365がWordで出来ることを知りたい人

👇Power Pointで出来ることを知りたい人はこっち

Copilot for Microsoft 365とは

• GPT-4をTeams、Word、Excel、PowerPoint、Outlookに組み込んで利用できる
• 生産性と創造性が高まる＆作業時間を節約できる（下図参照）

※ 上図は下記サイトから引用

Copilot for Microsoft 365がWordで出来ること

大きく分けて下記の３つが出来ます。
①ドキュメントを作成する
②ドキュメントを編集する
③ドキュメントについて理解する（サイドバー）

① ドキュメントを作成する

A. ユーザー指示だけ

B. 別ファイルを参照

別ファイルはOne Driveの中に保存してください。ローカルだと参照できません。

C. 下書き直後の変更指示

② ドキュメントを編集する

A. 書き換え

B. 表で可視化

③ ドキュメントについて理解する（サイドバー）

A. 要約する

B. 質問する

C. テンプレを使う

D. 補足

サイドバーは確認しかできません（サイドバーを使って本文修正は出来ません）。

おわりに

WordのCopilotは使い方次第では使えるとは思いますが、もうちょっとこうなってくれたらなぁ・・・みたいなところがあるから、業務効率が大幅に改善するかというと、まだそうでもない気はします。

ただ、最近のMicrosoftのアップデートの勢いはすごいので、近いうちに改善されると期待して、ボチボチ使い続けてみます。