突然ですが
皆さん、仕事中に音楽は聴きますか?
音楽といえば、歌詞を聞いて共感することで、元気を出したり悲しんだりするだけのモノだと思っていませんか?
否!
音楽というのは仕事の効率化にも役立つのです。
仕事中にゾーンに入ったことはありませんか?
適切な音楽を聴くことで意図的にゾーンに入れます。
これからわたくしがおすすめする音楽を聴くことで、
あなたの両の手がキーボード上でワルツを踊るでしょう。
エンターキーを押すさまは老婆が子を寝かしつけるようにエレガントで繊細。
何でもないif文は天国と地獄を分かつ扉の様。
そしてfor文は輪廻転生の神秘を表すのです。
さっそく音楽紹介
Jean-Michel Jarre-Équinoxe (1978)
フランスの天才ジャン・ミッシェル・ジャールのキャリアハイとも言われる邦題「軌跡」です。ジャケットのセンスがたまらないですね。
かなり時代を感じさせるインストゥルメンタルのアナログ電子音楽です。ですがこの程よいレトロ感はきっとエンジニアの心をくすぐることでしょう。神秘的で適度な高揚を感じさせるこのアルバムは貴方を天才エンジニアに変貌させること間違いなし。たちまちフランス映画のように難解なコードを書きあげてしまうでしょう。
おすすめ曲:「Équinoxe Pt.3」
Aphex Twin-Selected Ambient Works VollumⅡ(1994)
こちらはテクノモーツァルトとも言われる天才エイフェックスツインの2時間半という大ボリュームの名盤です。某海外辛口音楽評論サイトでは満点を記録しています。
紹介しておいて何ですが、このアルバムは好みが別れるかもしれません。曲によっては不気味で悪夢のような雰囲気があります。ですが、それはエンジニアにとっては好都合。このアルバムはたちまち貴方をコードと数字のみが漂う精神世界に閉じ込めてしまうでしょう。その世界に誘われた貴方は、誰も思いつかない、あっと驚くコードをものの数秒で書きあげてしまうのです。
おすすめ曲:「#3」
Radiohead-Kid A(2000)
皆大好きレディオヘッドのKid Aです。
レディオヘッドはUKロックのアーティストなのですが、電子音楽黎明期にたちまちロックと電子音楽の融合を果たしてしまいました。
計算されつくした緻密な音は、コーディングに最適。このアルバムが音楽の歴史を塗り替えた様に、このアルバムを聞いた貴方は時代を変えるコードを書いてしまうでしょう。もはやそれはコードではない何かなのかもしれませんね。
おすすめ曲:「Treefingers」
さて
ここまで書いて途中から執筆の気力が失せてしまいました。
とりあえずほかに紹介しようと思っていた音楽以下にまとめておきます。
board of canada -Geogaddi
GAS- Pop