Webアプリについて学ぼう(開発言語)

有名なWebアプリの開発言語

「食べログ」
開発言語：Ruby

「Google」
開発言語：C/C++、Java、JavaScript、Python、Go

プログラミング言語・フレームワークの調査しているサイトがありました。
2019年のものなので今は異なる可能性もありますが、これから学ぶ言語の参考になると思います。

【46選】あのサービス・アプリのアーキテクチャ・プログラミング言語・フレームワークを大調査！〔2019年始版〕

Webアプリ作成におすすめの言語

フロントエンドの開発
代表的な言語として「HTML」「CSS」「JavaScript」などが挙げられます。
その中でも「HTML」と「CSS」はWeb開発の基礎となる部分です。

言語	特徴
HTML	Webアプリでユーザーが直接目に触れる部分の骨組みの言語です。見出しや段落など文書の配置や、画像や動画の挿入などの組み合わせで構成されています。
CSS	HTMLで作った骨組みの見た目・デザインを整えるための言語です。文字の色や大きさ、背景などが設定可能です。
JavaScript	JavaScriptは、Webページにアニメーションなどの動きをつけるための言語です。

バックエンドの開発
代表的な言語として「Ruby」「PHP」「Python」などが挙げられます。

言語	特徴
Ruby	日本人エンジニアが開発した言語です。日本発のプログラミング言語ということもあり、情報を仕入れやすく、ソースコードの記述量を減らせるシンプルな文法が特徴です。
PHP	動的Webページを作成するために使用される言語です。Webアプリケーション全体やインタラクティブな要素を構築することができます。（WordPressでも利用）
Python	統計処理やデータ分析、機械学習、AI関連のプロジェクトにも適しています。
Java	アプリ開発に必要なライブラリやサンプルが豊富です。OSへの依存度が低く、iOS、Androidなどで共通のプログラムを動作できるため、OSごとの制作にかかる費用や時間を抑えられます。
Go	GoはGoogle社からリリースされた言語です。高速性と安全性が求められるアプリ開発で用いられます。

データーベース
代表的な言語が「SQL」が挙げられます。

言語	特徴
SQL	SQLはオープンソースとして無料公開され、データの操作や定義を行うデータベース言語です。オープンソースとして無料公開されているうえ、ISOなどで標準規格として採用されており、多くの人が利用しています。

まとめ

普段、身近なWebアプリですが、実際に作るとなったら、様々な言語を勉強しないといけないので大変そうなイメージですね。
開発をされている方々を尊敬します。

次回はモバイルアプリについて学びたいと思います。