gulpを使えるようにするまでの基本設定などを忘備録としてまとめておく。
windowsはほとんど使ったことが無いので対象はMacのみ。
Gulpとは
これは既に色々なところに書いてあるので、適当にググってください。以上
homebrewをinstall
gulpを動かすにはNode.jsが必要なので、まずはNode.jsをMacにinstallする必要がある。
後々の事を考えるとHomebrew入れたほうが楽だと思うので、homebrewからNode.jsを入れる。
homebrew
日本語でやり方書いてあるので、特に詰まることはないと思われ。
入れた後に
$ brew -v
してバージョン情報が出てくれば問題なし。
(念のためTerminalを再起動してから確認した方がよろし。)
あとは
$ brew update
で最新版にしておく。
エラーが出るようだったらエラー文読んで解決しておいたほうが吉。
これでhomebrewのinstallは終わり。
次はNode.jsのインストールに移る。
Node.jsのinstall
Node.jsのinstallする方法はいくつかあるが、手っ取り早くinstallしたいなら
$ brew install node
で終わり。
$ node -v
でバージョン情報でてくれば問題なし。
Node.jsのバージョン管理などを行いたいならば、nodebrewをinstallする。
$ brew install nodebrew
installの確認
$ nodebrew
って打って下記の画面が出てくればおｋ。
nodebrew 0.9.6
Usage:
nodebrew help Show this message
nodebrew install <version> Download and install <version> (compile from source)
nodebrew install-binary <version> Download and install <version> (binary file)
nodebrew uninstall <version> Uninstall <version>
nodebrew use <version> Use <version>
nodebrew list List installed versions
nodebrew ls Alias for `list`
nodebrew ls-remote List remote versions
nodebrew ls-all List remote and installed versions
nodebrew alias <key> <value> Set alias
nodebrew unalias <key> Remove alias
nodebrew clean <version> | all Remove source file
nodebrew selfupdate Update nodebrew
nodebrew migrate-package <version> Install global NPM packages contained in <version> to current version
nodebrew exec <version> -- <command> Execute <command> using specified <version>
Example:
# install from binary
nodebrew install-binary v0.10.22
# use a specific version number
nodebrew use v0.10.22
# io.js
nodebrew install-binary io@v1.0.0
nodebrew use io@v1.0.0
PATHを通す
$ export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
$ source ~/bash_profile
使いたいバージョンのNode.jsをインストールする
install可能なnode.jsの一覧表示
$ nodenrew ls-all
5.1のバージョンが使いたかったら
$ nodebrew install-binary v5.1.0
$ nodebrew use v5.1.0
ほんで
$ node -v
で確認する。
指定したバージョンが入っていればおｋ。
yarnをinstallする
npmでinstallしても何も問題は無いけれども、yarnの方が圧倒的に早いのでyarnに置き換えていきたい。
npmもyarnもパッケージマネージャーなので、結果的に違いは無いけれども、yarnの方が後発なのでパッケージのinstallが爆速だったりする。
npmはNode.jsを入れる時に一緒に入ってくるはずなので、特にインストールは必要ない。
$ brew update
$ brew install yarn
もしくは
$ npm install -g yarn
して
.bash_profileにPATH通す
export PATH="$HOME/.yarn/bin:$PATH"
gulpをインストール
ここまでやったらやっとgulpのインストール。
global環境にもinstallするので、
$ yarn global add gulp
package.jsonを作成
gulpを使うプロジェクトディレクトリで
$ yarn init
と叩くと、package.jsonが生成されるので、特に設定などが必要なければEnterをポチポチしていけば大丈夫。
プラグインを入れていく
$ yarn add gulp -D
-Dもしくは--save-devオプションを付けないとpackage.jsonに追加されないので注意。
あとはyarnを使って使いたいプラグインをガシガシいれていく。
例)
$ yarn add gulp -D
とか。
必要なプラグインを随時入れていって、gulpfile.jsを書いていけばOKです。
あとで別の記事でサンプル作って掲載します(気が向いたら)
とりあえずinstall編は終わり。