javascriptとjquery
プログラミングスクールで学んだ事を思い返しているとふと疑問が起こった。
「javascriptとjqueryって何が違うんだ?」
学んだ当初はよく理解出来ていないまま、がむしゃらにコードを書いていたのもあって僕の中で
jquery = javascriptのもう1つの名称
という何ともいい加減な式を頭に思い浮かべたまま卒業まで行ってしまった。
さすがに知識を曖昧なままにしてはいけないと思ったので簡単に説明していく。
まだ未熟なので説明が間違っているかもしれないがご容赦願いたい。
jquery = javascriptのライブラリ
そもそもライブラリって何だという話だが
ライブラリとは汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものであり
簡単に言うと「jqueryとはjavascriptで開発を行うのを簡単にするものである」
もっと簡単に言えば「jqueryとはjavascriptでよく使う機能や効果のあるコードを簡潔に再編成したものである」
どういうことかと言えばjavascriptで10行くらいコードを記述しなければいけない時に
jqueryを使えば1,2行に短縮できたりする。
つまりとても簡単で便利にjavascriptを使えるのである。
注意点
いくら便利だと言ってもjqueryにも弱点はある
1.読み込みが遅くなることがある
jqueryは複数のブラウザで使えるものだが、それゆえいくつものブラウザ判定や分岐が行われている。
つまり本来必要のない処理まで実行してしまっているのでその分動作が重くなってしまうのである。
2.jquery独自の書き方がある
javascriptを簡潔に書き直している形なのでjquery独自の命令文があり
javascriptを使うときにjqueryの記述を行うとエラーが出てしまう事がある。
それでも便利なjquery
とはいえjqueryは記述が簡単になるのでコードを書くときも見直すときも負担が少なくなり大変便利でなものである。
最初からjqueryを勉強するのもいいがjavascriptを勉強してからの方がもっと体系的に理解できるそうだ。
好きな勉強方法でjqueryを使いこなせるようになろう!