ユーザーの権限について考えてみる。
Linuxを学んだときに、管理者権限、一般ユーザー権限があることを知った。今や1人1台パソコンを持ってて、誰かと共有してパソコンを使うことはない。しかもネットサーフィンや資料作成などでパソコンを使うときに、管理者権限を使うこともない。
管理者がシステムの設定をいじれるのは学んでいくうちにわかった。
WindowsやMacを使ってアプリケーションをダウンロードしインストールするときに、管理者権限でセキュリティ解除もやった。
しかし、管理者が一般ユーザーを複数作れることが疑問だった。1人1台のパソコンを使うのに、なぜユーザーを複数作る必要があるのだろうか。
もともとコンピュータは高価なもので、1人1台買って使うことはできなかった。1つのコンピュータを複数人で使っていたのだ。そのため、管理者にはユーザーを作る権限があって、ファイルやフォルダにアクセスする権限を与えることができるのだと知った。
1つのコンピュータを複数人で使っているため、誰かがファイルを作成したら別のユーザーもみることができる。他のユーザーに見られたくないファイルだと、アクセスできないように制限をかけないといけない。そこで、アクセス権限を用いていたのだった。パーミションは最初理解しにくいが、何度も見てると面白いくらい理解できるようになった。