対応のあるt検定
対応のあるt検定は、対応のないt検定と似ていますが、得られたデータの各観測値がペアとして対応している対標本における各観測値の差を検定します。
# 対応のあるt検定
significance = 0.05
X = [68, 75, 80, 71, 73, 79, 69, 65]
Y = [86, 83, 76, 81, 75, 82, 87, 75]
t, p = stats.ttest_rel(X, Y)
print('t 値は %(t)s' %locals())
print('確率は %(p)s' %locals())
if p < significance:
print('有意水準 %(significance)s で、有意な差があります' %locals())
else:
print('有意水準 %(significance)s で、有意な差がありません' %locals())
課題83:対応のあるt検定
国語と算数の点数に差があるかどうか検定してください。
6年1組 | 国語 | 算数 |
---|---|---|
1 | 90 | 95 |
2 | 75 | 80 |
3 | 75 | 80 |
4 | 75 | 80 |
5 | 80 | 75 |
6 | 65 | 75 |
7 | 75 | 80 |
8 | 80 | 85 |
課題提出方法
-
基本的にGoogle Colaboratoryを用いてプログラミングしてください。どうしても Google Colaboratory を用いることができない場合のみ、Jupyter Notebook または Jupyter Lab を用いてください。
-
課題1つごとに、ノートブックを新規作成してください。1つのノートブックで複数の課題を解かないでください。
-
ノートブックを新規作成すると「Untitled.ipynb」のような名前になりますが、それを「学籍番号・氏名・課題番号」のような名前に変更してください。
-
質問・感想・要望などございましたらぜひ書き込んでください。
-
もし課題を解くにあたって参考になったウェブサイトがあれば、それについても触れてください。
-
課題を計算し終わった ipynb ファイルを提出するときは、指定したメールアドレスに Google Drive で共有する形で授業担当者に提出してください。