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Pythonデータ解析お百度参り56:行列の四則演算・行列積・逆行列・固有値分解

Last updated at Posted at 2020-07-01

行列計算用ライブラリnumpy

Pythonには、いくつもの強力なライブラリがありますが、そのひとつが行列計算用ライブラリnumpyです。これより以降の課題では、必要に応じてnumpyを使って解いてください。

numpy の基本的な使い方は、ググったら色々見つかりますが、次のサイトなどが参考になるかも知れません。

課題56:行列の四則演算・行列積・逆行列・固有値分解

  • 次の行列 $A$, $B$ に対して、行列の和 $A + B$ を求めてください。
A = \begin{pmatrix}
1 & 2 \\
1 & -3
\end{pmatrix}
, 

B = \begin{pmatrix}
1 & 2 \\
2 & 5
\end{pmatrix}

  • 行列の差 $A - B$ を求めてください。

  • 行列の積 $AB$ を求めてください。

  • 行列の積 $BA$ を求めてください。

  • $B$ の逆行列 $B^{-1}$ を求めてください。

  • $AB^{-1}$ を求めてください。

  • 次の行列 $C$ の逆行列 $C^{-1}$ を求めてください。

C = \begin{pmatrix}
1 & -1 & -1 \\
-1 & 2 & 2 \\
2 & 1 & 2
\end{pmatrix}
  • 行列 $A$, $B$, $C$ に対してそれぞれ固有値分解し、固有値と固有ベクトルを得てください。

課題提出方法

  • 基本的にGoogle Colaboratoryを用いてプログラミングしてください。どうしても Google Colaboratory を用いることができない場合のみ、Jupyter Notebook または Jupyter Lab を用いてください。

  • 課題1つごとに、ノートブックを新規作成してください。1つのノートブックで複数の課題を解かないでください。

  • ノートブックを新規作成すると「Untitled.ipynb」のような名前になりますが、それを「学籍番号・氏名・課題番号」のような名前に変更してください。

  • 質問・感想・要望などございましたらぜひ書き込んでください。

  • もし課題を解くにあたって参考になったウェブサイトがあれば、それについても触れてください。

  • 課題を計算し終わった ipynb ファイルを提出するときは、指定したメールアドレスに Google Drive で共有する形で授業担当者に提出してください。


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