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月次で使える無料の多変量時系列データを探してみた

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user:

フリーで使える多変量の時系列データはありませんか?ご存じでしたら詳しく教えてください。できれば月次データが良いです。

assistant:

はい。フリーで使える多変量の時系列データはかなりあります。
しかも月次データは経済・金融・エネルギー・気象・交通などで特に見つけやすいです。

以下では、

  1. すぐ使いやすい無料の月次・多変量データ
  2. 日本で使いやすいデータ
  3. 機械学習・時系列予測でよく使われる公開データ
  4. 入手先ごとの特徴
  5. 選び方のコツ
  6. 必要ならすぐ分析できる形で取得する方法

の順で整理します。


1. まずおすすめの「月次・多変量」無料データ

A. FRED / ALFRED(米国経済データ)

おすすめ度:非常に高い
月次データ:非常に豊富
多変量性:高い

どんなデータがあるか

月次の代表例:

  • 失業率
  • CPI(消費者物価指数)
  • PPI
  • 鉱工業生産
  • 住宅着工
  • マネーストック
  • 政策金利関連
  • 小売売上高
  • 雇用統計
  • 景気先行指数系

多変量として使いやすい理由

FREDは「1つの巨大な経済時系列データベース」なので、複数系列をまとめて扱いやすいです。
例えば月次で以下を並べるだけで多変量時系列になります。

  • CPI
  • unemployment rate
  • industrial production
  • retail sales
  • federal funds rate
  • housing starts

メリット

  • 無料
  • APIあり
  • 月次系列が多い
  • 欠損処理しやすい
  • 研究・教育・実務の試作に使いやすい

注意

  • 系列によって季節調整済み/未調整がある
  • リアルタイム改定値を気にするならALFREDを見る

B. OECD Data

おすすめ度:高い
月次データ:多い
多変量性:高い
国際比較に強い

どんなデータがあるか

  • 消費者物価
  • 失業率
  • 景況感指数
  • 生産者物価
  • 鉱工業生産
  • 貿易
  • 金利
  • 自動車販売
  • 複数国のマクロ指標

特徴

同じ定義で複数国を横断比較しやすいのが強みです。
月次で国×指標という形にすると、多変量・パネル時系列としてかなり使えます。

向いている用途

  • 国際比較
  • パネル時系列
  • マクロ経済予測
  • 景気指標分析

C. World Bank Data

月次はやや少なめ、年次が多い
ただし一部の高頻度系列もあります。

コメント

世界銀行は便利ですが、月次中心で探すならFREDやOECDの方が使いやすいです。
月次が欲しい場合の第一候補ではありません。


D. Yahoo Finance / Stooq / Alpha Vantage など金融データ

おすすめ度:高い
月次データ:日次から月次に集約しやすい
多変量性:非常に高い

代表例

  • 株価指数
  • 個別株
  • ETF
  • 為替
  • 金利
  • 商品価格

入手先

  • Yahoo Finance
  • Stooq
  • Alpha Vantage
  • Nasdaq Data Link(一部無料)

月次にする方法

日次データを月末値や月平均に集約すれば、すぐ月次の多変量時系列になります。

  • S&P500
  • NASDAQ
  • USD/JPY
  • Gold
  • Crude Oil
  • VIX

これらを月次変換すれば多変量時系列として扱えます。

注意

  • 提供元により利用規約の確認が必要
  • 欠損やティッカー変更に注意

E. UCI Machine Learning Repository

機械学習用データを探すなら有力

ただし、月次に限定すると必ずしも多くないです。
多変量時系列自体はありますが、センサーデータや日次未満の高頻度が多めです。


F. Kaggle

無料公開データが多い

特徴

「monthly multivariate time series」で検索すると多数あります。
ただし注意点として:

  • 出典がばらばら
  • 再配布データが混じる
  • メンテ状況に差がある
  • 学習用に整形済みなのは便利

向いている人

  • まず手元ですぐ試したい
  • 前処理済みのCSVが欲しい

2. 日本で使いやすい月次・多変量データ

日本のデータをご希望なら、以下が特に有力です。


A. e-Stat(政府統計の総合窓口)

最重要クラス

どんなデータがあるか

  • 消費者物価指数
  • 労働力調査
  • 家計調査
  • 鉱工業指数
  • 小売・商業動態
  • 人口推計
  • 住宅着工
  • 毎月勤労統計
  • 貿易統計関連への導線

多変量としての使い方

例えば月次で以下を組み合わせられます:

  • CPI
  • 完全失業率
  • 有効求人倍率
  • 鉱工業生産指数
  • 百貨店売上
  • 家計消費支出
  • 住宅着工戸数

メリット

  • 無料
  • 公的統計で信頼性が高い
  • APIあり
  • 日本語で扱いやすい

注意

  • データセットごとに形式が違いやすい
  • 月次でも開始時点や改定頻度が異なる
  • 系列名の統一に少し手間がかかる

B. 日本銀行統計

主なデータ

  • マネーストック
  • 金利
  • 企業物価指数
  • 資金循環
  • 為替関連
  • 短観関連(一部は四半期)

向いている用途

  • 金融・マクロ分析
  • 物価、金利、貨幣量を含む多変量時系列

C. 気象庁データ

データ例

  • 月平均気温
  • 月降水量
  • 日照時間
  • 湿度
  • 積雪
  • 各観測地点ごとの月次集計

多変量としての使い方

地点ごと、あるいは全国主要都市ごとの

  • 気温
  • 降水量
  • 日照時間
  • 湿度

を並べれば、典型的な月次多変量時系列になります。

向いている用途

  • 気象予測
  • 売上予測との外生変数
  • 季節性分析

D. 電力需要・エネルギー関連

  • 電力広域的運営推進機関(OCCTO)
  • 資源エネルギー庁
  • 各電力会社の公開データ

月次の

  • 電力需要
  • 発電量
  • 燃料価格
  • 気温
    を組み合わせると多変量時系列として有用です。

E. 国土交通省・観光庁

データ例

  • 宿泊旅行統計
  • 訪日外客数(JNTO)
  • 住宅着工
  • 交通量
  • 不動産関連指標

月次で揃えやすい系列も多いです。


3. 時系列予測でよく使われる公開データセット

ここは「研究やコンペでよく見る」ものです。


A. M4 / M3 コンペデータ

特徴

  • 時系列予測ベンチマークとして有名
  • 月次系列が多数含まれる

ただし

これは複数の単変量系列の集合という性格が強く、
「1つの多変量時系列」というよりは「たくさんの系列」です。

なので、厳密に「同一時点で複数変数がある多変量」とは少し違います。


B. Tourism dataset

観光需要の月次時系列として有名です。
ただしこれも系列集合型のことが多いです。


C. Electricity / Traffic / Exchange Rate データ

深層学習系の時系列論文で頻出です。
たとえば

  • 電力消費
  • 交通量
  • 為替レート
  • 気象

など。
これらは多変量時系列または多系列時系列として使われます。

注意

論文由来のデータは

  • 元データURLが切れている
  • 前処理後データしか残っていない
    ことがあります。

4. 月次の多変量時系列として特に作りやすいテーマ

「フリーで使える」だけでなく、実際に扱いやすい組み合わせを挙げます。


テーマ1: マクロ経済(月次)

変数例

  • CPI
  • 失業率
  • 鉱工業生産
  • 小売売上高
  • 金利
  • マネーストック
  • 為替レート

入手先

  • 米国なら FRED
  • 日本なら e-Stat + 日銀

長所

  • 月次が豊富
  • 多変量にしやすい
  • 解釈しやすい

テーマ2: 金融市場(月次)

変数例

  • 株価指数
  • 為替
  • 原油
  • 国債利回り
  • ボラティリティ指数

入手先

  • Yahoo Finance
  • Stooq
  • FRED

長所

  • データが多い
  • 月次変換が簡単
  • 予測や因果分析に向く

テーマ3: 気象(月次)

変数例

  • 気温
  • 降水量
  • 湿度
  • 日照時間
  • 風速

入手先

  • 気象庁
  • NOAA
  • Meteostat

長所

  • 季節性が明確
  • 外生変数としても有用

テーマ4: エネルギー(月次)

変数例

  • 電力需要
  • 気温
  • ガス需要
  • 燃料価格
  • 再エネ発電量

入手先

  • 政府統計
  • 電力機関
  • FRED(一部)

長所

  • 実務に近い
  • 季節性とトレンドが明確

5. 具体的におすすめの「すぐ使える」データ候補

ここは特に実用的なものを厳選します。


候補1: FREDから作る米国マクロ月次多変量データ

例の変数

  • CPIAUCSL(消費者物価指数)
  • UNRATE(失業率)
  • INDPRO(鉱工業生産指数)
  • RSAFS(小売売上高)
  • FEDFUNDS(FF金利)
  • HOUST(住宅着工)

なぜおすすめか

  • 月次で長い期間がある
  • 欠損が少ない
  • 多変量予測、VAR、状態空間モデルに使いやすい

候補2: e-Statから作る日本マクロ月次データ

例の変数

  • 消費者物価指数
  • 完全失業率
  • 有効求人倍率
  • 鉱工業生産指数
  • 家計消費支出
  • 住宅着工戸数

なぜおすすめか

  • 日本語で扱える
  • 日本経済の分析に直結
  • 月次で多変量を組みやすい

候補3: 気象庁の都市別月次気象データ

例の変数

  • 月平均気温
  • 月降水量
  • 月間日照時間
  • 平均湿度

なぜおすすめか

  • 完全無料
  • 季節性がわかりやすい
  • 可視化が映える
  • 売上や需要予測の説明変数にも使える

候補4: 金融資産の月次リターン多変量データ

例の変数

  • 日経平均
  • TOPIX
  • USD/JPY
  • 金価格
  • 原油価格
  • 米10年国債利回り

なぜおすすめか

  • 取得が簡単
  • 月次変換しやすい
  • 共分散・相関分析に向く

6. 利用時の注意点

無料データを使うときは、以下を確認すると失敗しにくいです。

1. 利用ライセンス

  • 完全自由利用か
  • 商用利用可か
  • 出典表示が必要か

特にKaggleやYahoo Finance系は、元データの規約確認が大事です。

2. 更新頻度

  • 毎月更新か
  • 遅延があるか
  • 改定値が入るか

3. 季節調整

  • 季節調整済み(SA)
  • 原系列(NSA)

同じ分析の中で混ぜると注意が必要です。

4. 欠損と開始時点

多変量にすると、各系列の開始年月が揃わないことが多いです。

5. 単位の違い

  • 指数
  • 金額
  • 前年同月比
  • 前月比

混在するので標準化や対数差分の検討が必要です。


7. 目的別おすすめ

「とにかく簡単に月次の多変量時系列が欲しい」

FRED

「日本のデータがいい」

e-Stat + 日銀 + 気象庁

「予測コンペっぽいデータがいい」

M4, Kaggle, UCI

「金融の多変量がいい」

Yahoo Finance / Stooq / FRED

「気象や需要予測に使いたい」

気象庁 / NOAA / 電力公開データ


8. もし私なら最初に使う3候補

初心者にも実務寄りにも使いやすい順で言うと、

1位: FRED の米国月次マクロ

  • 整理しやすい
  • 変数が豊富
  • APIもある

2位: e-Stat の日本月次マクロ

  • 日本語で扱いやすい
  • 公的統計で安心

3位: 気象庁の月次気象データ

  • 多変量が自然
  • 季節性が見やすい

9. 必要なら具体的なデータセット候補をさらに絞れます

もしよければ次に、あなたの目的に合わせて具体的な候補を3〜5個まで絞って提案できます。
たとえば以下のどれかを教えていただければ、かなり実用的に案内できます。

  • 分析対象は日本か海外か
  • 経済・金融・気象・売上・エネルギーのどれが良いか
  • 機械学習用か、統計解析用か
  • CSVですぐ使いたいか、APIでもよいか
  • 変数数は少なめ(5〜10)か、多め(50以上)か

必要なら次に、

  • 「日本の月次・多変量データを5個厳選」
  • 「FREDで取れる月次データの具体的な系列コード一覧」
  • 「Python/Rでの取得方法」
  • 「論文や時系列予測で使いやすい公開データ」

のどれかに絞って、さらに詳しくお手伝いできます。

user:

ありがとうございました。以上の内容をブログに残したいので、タイトルを考えてください。

assistant:

もちろんです。ブログ用途なら、検索されやすさ内容のわかりやすさの両方を意識すると良いです。
以下、いくつかタイプ別に提案します。

王道でわかりやすいタイトル

  1. フリーで使える多変量時系列データまとめ|月次データ中心におすすめを紹介
  2. 無料で使える多変量の時系列データ一覧|月次データを中心に解説
  3. 多変量時系列データの無料入手先まとめ|月次データが欲しい人向け
  4. 月次で使える無料の多変量時系列データを探してみた
  5. フリーで使える月次の多変量時系列データまとめ

少し読み物っぽいタイトル

  1. 月次の多変量時系列データはどこで手に入る?無料で使える公開データを整理してみた
  2. 無料で使える多変量時系列データを調べたので、月次データ中心にまとめます
  3. 時系列分析に使える無料の多変量データを月次中心でまとめてみた
  4. 多変量の月次時系列データが欲しい人のための公開データガイド
  5. 機械学習や統計解析に使える無料の多変量時系列データ集【月次中心】

SEO寄りのタイトル

  1. 無料で使える多変量時系列データおすすめ一覧【月次・経済・金融・気象】
  2. 多変量時系列データの無料公開サイトまとめ【月次データあり】
  3. 月次の多変量時系列データを無料で入手する方法|おすすめ公開データ集
  4. フリーの多変量時系列データを探すなら?月次データの入手先をまとめて紹介
  5. 多変量時系列データを無料で集めるには?月次データの公開元まとめ

日本語ブログとして自然でおすすめ

個人的には、次のあたりが使いやすいです。

  • フリーで使える多変量時系列データまとめ|月次データ中心におすすめを紹介
  • 無料で使える多変量の時系列データ一覧|月次データを中心に解説
  • 月次の多変量時系列データはどこで手に入る?無料で使える公開データを整理してみた

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