僕が転職活動をするにあたり気を付けていること
こんにちは。@mashiと申します。20代半ばの僕が転職活動をするにあたり、気づいたことや気を付けていたことを記載していきます。
あくまでも僕の個人的な意見ですので、ご理解いただける方だけ読んでいただければ幸いです。
そしてなにより、これを読んでいる方のご助力となれば嬉しいです。
なぜ書くのか
僕は初めての転職活動では、(当たり前でしたが)なにも分からない状態でした。
「ググれば大丈夫でしょ!」なんて思っていましたが、情報多すぎですね・・・
そしてなにより、エージェントの会社さんが載せている情報がわりと検索結果の上位にくることが多かったんですよ。
で、そういう記事って「エージェントさんを利用するために書いたもの」なのかなって思ってしまいまして(僕がひねくれ者であるせいも大いにあると思います)、じゃあ何を信じたらいいの?というふうになりました。
であるならば、エンジニアの端くれとして、自分の体験談を書いておこうかなと。
そしてそれが少しでも誰かにプラスになってもらえたらと思い書くことを決めました。(誰にも読まれないなら僕のメモとして残す予定です)
一番心にとどめていたこと
- 真実を見極める
- エージェントは人によっては営業数字のために嘘をつく
- 面接官は人によっては採用実績のために嘘をつく
- とはいえ全てが嘘というわけでも全員が嘘をつくわけでもない
- 提示された給与と本社の場所だけは唯一信用できる(絶対ではないけれど)
- 今(2017年~2020年)はエンジニアは売り手
- 会社選びの選択肢が多い
- わけの分からないことを言う会社は蹴ってしまえばいい
- 自身を安く売る必要は全くない
エージェントについて
- 話を鵜呑みにしない
- 受ける気がない企業はしっかり断る
- 信用できないエージェントならエージェントを変えてもらうかそのエージェント会社を利用しない
-
初めての転職活動なら1度はお世話になったほうがいい
- 面接練習
- 職務経歴書
- 履歴書
- 業界情報
- 必要がないと感じたらその旨を伝えるのも全く問題ない
- その際は最低限のマナーを守りましょう(突然音信不通になることはしないetc...)
- 自身にとってちょうど良い距離感を保つ
ここに気を付けていた
給与面
- ベース給与
- みなし残業かどうか
- みなし残業であるなら何時間か
- 賞与は存在するか
- 大まかな直近5年の賞与実績(1人当たり何か月分くらいか)
- 大まかな直近3年の昇給平均(1人当たりいくらくらいか)
会社概要
- 最寄駅からの距離
- 会社周辺のお店
- 面接官や会社の雰囲気(なんとなくの空気感も)
- 業務として今後長く売れると思えるか
- 自身が胸を張って言える会社・業務か
業務内容
- 正社員かどうか
- 自社サービス開発/受託/SES/業務委託などの中ではどれに属することになるのか
- 就業時間
- 休日(盆休み・年末年始含む)
- フレックス制度の有無とコアタイム
情報収集していたサイト
- 転職会議
- カイシャの評判
- Vorkers
最後に
最終的に、面接を受けるか・入社するかはいろいろな条件のバランスかなと思っています。
そしてなにより、当たり前ですが、自分が納得できるかどうか。
どの会社にもきっと良いところ悪いところがあると思います。
そして、正直なところ、入社してからじゃないと分からないと思っています。
なので、外せない条件だけはきっちり押さえて、入社してみて合わなかったらスッパリ辞めるのも手かなと思っています。
【おまけ】僕が2度目に転職活動していた時のマスト項目
- 給与(額面30万以上)
- 業務内容は自社サービス開発・保守であること(コーディングがメインであれば良い)
- 通勤時間1時間以内
- 年功序列じゃない社風であること
- 完全土日休日
※バランスによっては多少の違いがあっても許容してました
ご意見・ご感想等あればいただければありがたいです。
20190305.追記
エンジニア中途の有効求人倍率は約7~8倍であるようです。すごい。
20190725.追記
エンジニア中途の有効求人倍率は約8~9倍とさらに上昇したようです。とんでもないインフレですね…
20201113.追記
エンジニア中途の有効求人倍率は約4~5倍であるようです。コロナ禍ではありますが大きな案件もあるようですので言語によってはエンジニア需要はまだありそうですね。