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renderメソッドとredirect_toの違い

Last updated at Posted at 2020-07-27

※この記事は私の勘違いが含まれています。正確な内容はコメント欄でご指摘頂いている通りです。

 ツイッターのようなツイートアプリを作成中なのですが、表題の通りrenderとredirect_toの違いってなんや?
と思い私なりの結論が出たのでアウトプットのため、記事にしています。

#結論

  • renderは同じコントローラー内のファイルしか基本読み込まないため、同じコントローラーのビューファイルを表示されることに向いている。
  • redirect_toはurlを指定できるので、別のコントローラーのindexのビューファイルを表示させたい場合に向いている。

この結論に至った経緯は以下の通りです。
まずは以下のコードを見てください。

app/controllers/users_controller.rb
class UsersController < ApplicationController

  def edit
  end

  def update
    if current_user.update(user_params)
      redirect_to root_path
    else
      render :edit
    end
  end

  private

  def user_params
    params.require(:user).permit(:name, :email)
  end
end

これはユーザー管理用のusersコントローラーの記述です。
updeteアクションで、ユーザーアカウントの編集ができた場合はroot_path(messageコントローラーのindexアクション)へリダイレクトする。
できなかった場合はrender :editで再度編集画面(usersコントローラーのeditのビューファイル)へ戻すというものです。

ではredirectrenderに変えた場合どうなるのか考えてみました。

def update
    if current_user.update(user_params)
      render template : "messages/index"
    else
      render :edit

これで同じになったやろ!
と思ったらエラーになりました。
原因はmessage/indexのビューファイルは部分テンプレートを使用していたからでした。

app/views/messages/index.html.erb
<div class="wrapper">
  <div class="side-ber">
    <%= render "side_bar" %>
  </div>
  <div class="chat">
    <%= render "main_chat" %>
  </div>
</div>

 ここでmessagesフォルダ内にある部分テンプレートside_bar,main_chatを読み込むという記述があります。
 試しに部分テンプレートをapp/views/usersフォルダの直下に入れたら正常に表示されました。
###以上のことからわかったこと

  • usersコントローラーからmessages/indexのビューファイルだけを呼び出した。
  • ビューファイル内に部分テンプレートを呼び出すコードがあったためusersのビューファイル内で部分テンプレートを呼び出そうとしたが部分テンプレートがないためエラーになった。

###まとめ

  • 同じコントローラーのビューファイルを指定する場合はrenderの方が早い
  • redirect_toはリクエストがルーティングに戻されるので別コントローラーのビューファイルを表示させる時に使う。
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