初めて、エントリー駆動開発なるものを実施したので、その結果について。
ちなみに作った作品はこちら。
金庫プラス
https://hacklog.jp/works/51818
鍵を開けるには、四則演算に回答しないと開かない金庫。
とりあえずエントリー
何を作ろうか悩んでいたけど、詳しくはエントリーしてから考える事に。
とりあえず、木を切った状態でHacklogには登録
少しでも楽に塗装しようとスプレーで着色。
結果として、塗料使った方が速かったと後悔。
ちなみにこの辺りから、ソフト面の開発もスタート。
釘打ちのためハンマーが行方不明だったので購入。
お金ないのでダイソー大活躍。
ちなみに木もダイソー
※一応の鋸はしっかりとしたのを使ってます
この時点で、MA2017締め切り数日前の状態
中身の仕組みが決まりきらず、これ以上組み立てられない状態
締め切り当日
システムとの連動はできていない状態で応募
電気系はほぼ完成だけど、全体の組み込みは終わっておらず
全く動かない状態。。
システム部分の変更
当初は、ESP32のArduinoで進行
色々あり、Android Thingsに変更
結果として、Beacon受信、Firebase連動などが簡単に。
※Androidの資産が使えるのは便利ですが、β版のためかなり不親切なOSでした。。
届かない部品
金庫のロック機構が決まらず、最後まで苦戦。
サーボから始まり、最終的には、電磁石型ソレノイド決定。
お金がなかったため、AliExpressで購入(電磁石ソレノイド)
モータードライバから、ブレッドボード、ジャパーピンまで購入。
届くのが先か、バトルが先かのチキンレース
※ちなみに発表２日前にすべての機材は揃いました
バトル当日
直前になぜか飲み会が多数入り、前日しか時間が取れない状況に。。
徹夜を決意して、最後の組み立てを実施。
夜中５時に釘打ちをしたのは良い経験。
Android Thingsがバカなのか、私がバカなのか、明け方６時にOSが飛ぶ。
仮眠時間だと思い、OSを再インストール。。
そんなこんなで朝７時ぐらいには完成
なんとかデモも行けた。
こんな感じで動作
やって見て
出来上がった時の達成感はすごい。
あと、なんかすごい自信がつく。
でも、作品としては残念な感じ。
実際、発表後、実際に子供に使ってもらうと、感じることがいっぱいあった。
それを踏まえてブラッシュアップするときっともっと良いものになってたと思う。
たぶん次はやらない。