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ハードディスク以外の補助記憶装置

Last updated at Posted at 2022-07-27

補助記憶装置の種類

ハードディスク以外にも光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、フロッピーディスク、メモリ、USBがある。
これら駆動装置から記憶媒体を取り外せるものをリムーバブルメディアと言う。
ハードディスクと比べるとアクセス速度は遅い。
用途としてはバックアップや、配布

光ディスク

レーザー光線によってデータの読み書きが行われる。
光ディスク装置には種類がある。

CD

  • 記憶容量は650MBと700MB
  • 価格は安価
  • 安価な割に大容量
  • 再生専用型、一度だけ書き込み追記型、何度でも書き換えができる型が存在する。

CD-ROM

  • 読み込み専用
  • 製造段階でピットという微小なへこみを無数に作る

CD-R

  • 一度だけ書き込める
  • 有機色素が塗られている。
  • ピット作成はレーザー光線で焦がす

CD-RW

  • 何度でも書き換えができる。
  • 材料は相変化金属
  • レーザー光線の照射で結晶化、非結晶化させその違いによってデータを記録する

DVD

CDと同じ光ディスク装置。
CDよりも波長の短い赤色レーザで記録するため、ピットの高密度化が可能となって、より大容量を実現しています。

DVD-ROM

再生専用型のDVD

DVD-R

追記型のDVD(一度だけ書き込める)

DVD-RW,DVD-RAM

書き換え可能のDVD

気づき

-ROMは読み込み(再生)だけ
-Rは一度だけ記録(追記)できる
-RWは書き直しができる

確かにそうだな。
これから買うときは気をつけて買おう。

光磁気ディスク

  • レーザー光線と時期によってデータの読み書きを行う。
  • フロッピーディスクの後継として一時は使われていた。光ディスクの大容量低価格化により世間で見かけなくなった。
  • 書き込み時はレーザー光線で記録面を熱して磁器を使って記録する。
  • 読み込み時はレーザー光線を使って読み取る。

気づき

光磁器ディスクは記録面をレーザー光線で熱するらしいがディスクは何度まで熱くなるのだろうか?
どうやって磁気で記録するのだろうか?

記録方法
磁気変調方式(MFM方式)では、以下の手順でデータが記録される。

熱そうだな。 冷やして記録が保持されるのか。 すごいな。

磁気テープ

  • テープ状のフィルムに磁器を使って読み書きを行う。
  • 磁気テープの中でもブロック毎にスタート、ストップすることをせず、連続してデータの読み書きをする補助記憶装置をストリーマと言う。
  • アクセス速度は遅い。
  • 容量が大きくて安価なのでバックアップ用途に使う。

気づき

オーディオテープは磁気テープに分類されるのかあの薄いものが磁気テープだったのか。
それも知らずに磁気テープを引き伸ばしていた。
今では畏れ多いな。
磁気はすごいな。

フラッシュメモリ

  • EEPROMの一種
  • メモリカード(SDカード),USBメモリが入る。
  • コンパクト
  • 低価格
  • デジタルカメラや携帯電話などの記録メディアに利用される。

SSD(Solid State Drive)

  • フラッシュメモリを記憶媒体としている。
  • 省電力
  • 耐衝撃
  • シークやサーチといった待ち時間がない。
  • 書き込み上限がある。
  • ハードディスクに比べてビットあたりの単価も高い。
  • 上2つのの理由により完全な置き換えになっていない。使用用途で分かれる。

気づき

今使っているパソコンもSSDだが書き込み回数に上限があるとはどう言うことだろうか?
いきなり書き込めなくなる状況が来るのだろうか?
アクセス時間の高速化の工夫がされているのか。
リムーバブルメディアではなく一体化することで速くなるんだな。

一般的に寿命は5年程度と言われています。
出典https://www.4900.co.jp/smarticle/23890/#1SSD%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%81%AF5%E5%B9%B4%E7%A8%8B%E5%BA%A6

あと2年くらいか。 頑張ろう。

問題を解いた時の気づき

  • DRAMはリフレッシュ動作が必要なメモリにで、主記憶装置に使われる。
  • 紫外線を利用してデータを消去し、書き換えることができるメモリはEPROM
  • SRAMはデータ読み出しが早いメモリでCPUと主記憶装置の性能差を埋めるキャッシュメモリによく使われる。
  • SSDの中にはフラッシュメモリが入っているために揮発性は無い。
  • 磁気ディスクは記録部分書き換えはできない。途中から読んだり書き込んだりできないため。
  • 磁気ディスクは書き込み時の記録密度は変更できない。磁気ディスクの書き込み速度より高速。
  • ストリーマの書き込みヘッドは一つしかない。
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