2相コミット
分散データベースの整合性をとるための仕組み(コミットメント制御機能)です。
データの整合性は、次の第一相と第2相のやり取りによって行われます。
第1相
同期の要求元が他のデータベースシステムに対して、データベース更新の処理を依頼します。
データベース更新前に復元可能にする処理データベース更新を可能にする準備処理
第2相
第1相の要求に対して、各データベースシステムが正常応答が返ってきた時
同期の要求元は各データベースシステムによって、データベース更新の依頼をします。これによってすべてのデータベースの整合性を確保する。
更新の保証処理が失敗の場合
同期の要求元は、各データベースシステムに対して、データベースを更新前の状態に戻す処理(ロールバック)を依頼します。
つまりすべてのデータベースを更新前に状態に戻すことにより整合性を確保します
出典
分散データベース
データをネットワークを介した複数サーバ上に置いて、それらのすべてを一つのデータベースとして一元管理するシステムを指す。
レプリケーション
同じデータを持つデータベースを複数各所に配置する形態。
整合性を保つため、 即時または定期的に置き換えを行う必要がある。
分散配置
全体のデータベースを各所に分散させる形態です。
トランザクション処理(入力や更新などの処理)が発生するごとにデータベースを順次更新する。
出典