- 人流解析:OD分析 来訪タイプ別に可視化
- 用いるデータの紹介
- Pythonで実装
- まとめ
人流解析:OD分析 自宅からの来訪者を割合で線の太さを表現し可視化
今回はOD分析 自宅からの来訪者を割合で線の太さを表現し可視化してみたいと思います。
所要時間は40分ほどとなっています。
それでは、さっそく始めていきましょう!
データの紹介
今回用いるcsvデータです。
サンプルデータは下記からダウンロードできます。
・一行が一時点における端末の位置情報を表しています。
Pythonで実装
本日更新したコード部分の出力結果を確認します。
地図から読み取れる主な示唆:
- 渋谷駅周辺への住宅地型来訪(緑色の線): 地図上で緑色の線が比較的太く集中しているエリアは、渋谷駅周辺に「住宅地型」として訪れている人々が多く住んでいる地域を示します。これは主に渋谷の近隣エリアに集中しているはずです。
- 渋谷駅周辺へのオフィスワーカー型来訪(青色の線): 青色の線は、平日昼間に勤務地が渋谷駅周辺に近いと推定される人々が訪れていることを示します。地図上で青い線がどこから伸びているかを見ることで、渋谷駅周辺のオフィスワーカーが主にどのオフィス街に勤務しているかを推測できます。
- 渋谷駅周辺への観光・レジャー型来訪(オレンジ色の線): オレンジ色の線は、住宅地でも勤務地でもない場所からレジャー目的で渋谷駅周辺を訪れている人々を示します。レジャー型の線が比較的遠方から伸びている場合、渋谷が広域からの集客力を持つレジャースポットであることを示唆します。
全体の考察:
各来訪タイプのフローの太さを直接比較できます。これにより、例えば「渋谷駅周辺はオフィスワーカー型の流入よりも、レジャー型や住宅地型の流入が全体的に太い(フローが多い)」といった、より包括的な分析が可能になります。地図上で最も太い線がどの色の線で、どのエリアから来ているかを見ることで、渋谷駅周辺の主要な来訪層と、彼らがどこから来ているかを直感的に把握できます。
所要時間は40分でした。








