毎度サーバーの建て方を忘れて一から調べ直すのもアホなのでまとめたいと思う。
Linuxをサーバーとして構築するに当たってCLI環境でインストールする。セキュリティ設定は入れないので参考にする方は各々入れるように。
#1.サーバーをインストール
Ubuntuを使っていく。次のURLへアクセスしISOを落としておく。
https://jp.ubuntu.com/download
##黒背景の画面
- 言語は「English」を選択
- キーボードレイアウトは「Japanese」を選択
- ネットワークを設定
- 静的の場合は「eth0」→「edit Ipv4」→「manual」を設定
- プロキシは必要ならば設定
- ミラーアドレスはそのまま
- ディスク領域は全体を使用
- 要約はそのままDone
- 確認ダイアログはContinue
- 「ユーザー名」「サーバー名」「パスワード」を設定する
- SSHは入れない(後で入れるけど・・・)
- 機能は追加しない
- インストールが終わったら再起動(インストールメディアは抜いておく)
#2.サーバーにログインする
1.10で作成したユーザーでログインし、以下のコードを実行する。
$ export LANG=C
$ sudo apt update
$ sudo apt install ssh
##SSHを開けたのでリモートPCからログイン。
SSHクライアントはTeraTermを使用。
https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/
「ホスト名」は1.4で設定したアドレスを入れる。分からなければサーバーで「ip a」を実行する。
「ユーザ名」と「パスフレーズ」は1.10で入れた「ユーザー名」と「パスワード」を入れる。
入れたら「OK」を押す。
ログインできたら次のコマンド入れて、日本語化する。
sudoを使うとパスワードを求められるのでログイン時に使ったパスワードを入力。
$ sudo apt-get install language-pack-ja-base language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
$ source /etc/default/locale
参考にしたサイト
https://shell-mag.com/portal-linuxserver/
https://symfoware.blog.fc2.com/blog-entry-2447.html
おしまい
Windows ServerのServer Coreインストールも作ろうかな。