cloud９でLAMPならUbntuで作るべし

これまでAWSのcloud９を作るとき、Amazon Linuxを選択していました。
でも、PHPのバージョンが古いので、WordPressが思うように動かないことがありました。
そのため、PHPのバージョンを上げる手間があり、生産性が悪く思っていました。

今回、ふとUbntuでcloud９を作ってみようと思い、試しました。
そうしたら、PHPもMySQLもApacheも、新しいバージョンのように見えました。

そのためバージョンアップの手間が泣いため、最初からUbuntuを選択してcloud９を作ると良いと思いました。

##ログイン画面が表示されない
Duplicatorでサイトを復元して次の画像のように、管理画面にログインできるページが表示された時に、ログインしようとボタンをクリックするとリダイレクトが多いとエラーになります。

そのため、下記のteratailの回答を参考に、コードをwp-confg.phpに書き加えてください。
書き加える位置は、下記のコードの下あたりです。

define('WP_DEBUG', false);

書き加えるコード

$_SERVER['HTTPS'] = 'on';
$web_site     = 'example.com';
$web_site_url = 'https://' . $web_site;

define('WP_HOME',    $web_site_url);
define('WP_SITEURL', $web_site_url);

define('FORCE_SSL_LOGIN', true);
define('FORCE_SSL_ADMIN', true);

example.comは、https://の後ろから.comまでの部分を入力してください。

##Cocoon(コクーン）のテーマをインストールしようとすると、下記のエラーが出ます。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function curl_version() in

下記のリンク先の記事の解決策を行いました。
解決！WordPressローカル環境の「サイトに技術的な問題が発生しています」問題

phpのcurlモジュールが無いために、発生するエラーです。

私のAWSのcloud9のUbuntuのphpが7.2なので、下記のようにコマンド入力しました。

sudo apt install php7.2-curl

そしてapache2を再起動します。

sudo systemctl restart apache2

と入力しました。