Office 365の契約でつまづいた話
最近、Office 365を契約する必要があり、いくつかの課題に直面しました。
「Excelをデスクトップ版で使いたい」という要望があり、Web版ではなくデスクトップ版をインストールして使用するための契約をしました。
その際にいくつかの重要なポイントでつまづいたので、今回はその経験をシェアしたいと思います。
1. 料金プランの選択肢に迷った
まず最初に、契約時に伝えられた内容は以下の通りでした:
- 月額1483円
- 1ヶ月無料で、2ヶ月目から請求が来るように設定して欲しい
ところが、契約ページを見てみると、4種類の金額表示があり、指定されていたのは一番右のプラン。
左から順に安いだろうと考えていたため
左から3番目まで確認、今回契約したいプランに合致するのが2番目だと思い込み何度も金額こっちだと思うのですが違いますか?と確認が発生しました。
よくよく見ると一番右に今回契約したいぴったりなプランが見つかり、謝罪祭でした。
2. 1ヶ月無料にしそびれた
次に大きな落とし穴が待っていました。
1ヶ月無料にするボタンをうっかり押し忘れてしまったのです。
契約時には「1ヶ月無料にする」という選択肢があったのですが、そのボタンを押さずに、普通に月額で払う方を選んでしまいました。この部分で、ダークパターンのUIが採用されていたことに気づきました。
ダークパターンとは、ユーザーが意図しないアクションを取らせるようにデザインされたUIのことです。この場合、無料オプションを選択し忘れるように仕組まれていた部分があり、ボタンのデザインや配置があまりにも分かりづらかったことが原因です。
流石にこれは悲しくなってしまいましたが、払ってしまったこととMicrosoftさんにはいつもお世話になっているのでそのままお支払いすることにしました。
3. まとめと今後の対策
今回の経験から、いくつか学びました:
- 料金プランを選ぶ際には、複数の選択肢を確認し、細かい部分までチェックすることが重要。
- オプションを選択する際には、ボタンやUIのデザインに注意するべき。
- 特に無料トライアルを選ぶ場合、どのオプションを選べばいいのかをしっかりと確認してから進めることが大切。
これからOffice 365を契約しようとしている方々には、僕のように間違えないように、しっかりと確認をして進めていただきたいです。