#比較演算子とは
値どうしをを比較するときに使います。書き方は数学で学んだのと似てるようで微妙に違います。
以下に比較演算子の一部を記述します。
比較演算子 | 条件式 | 意味 |
---|---|---|
> | A > B | AはBより大きいか |
>= | A >= B | AはB以上か |
< | A < B | AはBより小さいか |
<= | A <= B | AはB以下か |
== | A == B | AとBは等しいか |
#真偽値
真偽値とは式が正しいか違うかとことを表すもので
値が真であれば true
値が偽であれば false
で表される。
式の真偽の確認や、真偽値に対しての演算を行うことができる演算子を論理演算子と呼びます。
###論理演算子 OR ( | | )
真偽値と共に使われた場合、 演算対象のどちらかが true ならば、true を返し、両方とも false の場合は、false を返します。
A || B (AまたはBみたいなイメージ)
###論理演算子 AND ( && )
真偽値と共に使われた場合、 演算対象の両方が true ならば、true を返し、そうでなければ、false を返します。
A && B (AかつBみたいなイメージ)
###論理演算子 NOT ( ! )
!(エクスクラメーションマーク)は not演算子 と呼ばれ、否定の意味で使われます。
!と=を合わせた!=は、値同士が等しくない場合にtrueを返します。
A!=B(AとBは等しくない)
#if文
もし〇〇なら□□するのように条件によって処理を分岐させる物です
if 条件式 #この条件式がtrueの場合に処理が実行される
処理
end
##elseを使うと条件式がfalseの時に実行する処理をかける
if 条件式
# 条件式が真(true)のときに実行する処理
else
# 条件式が偽(false)のときに実行する処理
end
##elsifを使うとより複雑な条件処理を作れる
if 条件式1
# 条件式1が真(true)のときに実行する処理
elsif 条件式2
# 条件式1が偽(false)のとき、かつ
# 条件式2が真(true)のときに実行する処理
else
# 条件式1と条件式2がどちらとも偽(false)のときに実行する処理
end
以上です。