📘基本情報技術者試験のためのやさしいIT用語まとめ【自分用メモ】
基本情報技術者試験の勉強を進める中で、わかりにくかった用語をできるだけやさしく、身近な言葉でまとめてみました!
「言葉だけで混乱する」ことを減らしたい方におすすめの用語解説です✍️
💻 コンピュータの基本用語
🔹 ニモニックコード
コンピュータにわかりやすく命令を出すための、かんたんな文字のコード。
🔹 命令取り出し(フェッチ)
コンピュータが命令を1つ取り出す作業のこと。
🔹 クロック周波数
コンピュータが「1秒間に何回うごけるか」をあらわすスピードの単位。
🔹 ページング
コンピュータのメモリ(作業机)を小さなページに分けて、必要なところだけ使う方法。
🔹 投機実行
コンピュータが先に「こうなるかも!」と予想して、仕事を先に進めちゃうこと。
⚙️ コンピュータの仕組みや管理
🔹 メモリリーク
コンピュータが使っていたメモリ(作業のための机)を片づけずに放置しちゃうこと。
🔹 SDRAM
パソコンが「いま作業していることをすばやく覚えておくための特別なメモリ」。
🔹 ストライピング
データを小さく分けて、いくつかのハードディスクに分けて保存する方法。
🔹 ライトスルー方式
データをすぐにメモリに書き込む方式。
🔹 ライトバック方式
データは一度キャッシュに書いて、あとでメモリに書く方式。
🔹 ロールバック
なにかうまくいかなかったときに、元の状態にもどすこと。
🔹 コールドスタート
コンピュータやサービスを最初に起動するとき、まだ準備ができていない状態のこと。
🛡️ セキュリティ
🔹 SMTP-AUTH
メールを送るときに「この人が本当にメールを送っていい人か?」をチェックするしくみ。
🔹 ディレクトリトラバーサル攻撃
本来見せちゃいけないパソコンの中のファイルを、ズルして見ようとする攻撃のこと。
🏭 生産管理・業務系
🔹 MRP(資材所要量計画)
「モノを作るために、必要な材料をいつ、どれだけ準備するかを決める方法」。
🔹 PLM(製品ライフサイクル管理)
モノを「作る前から作った後までず〜っと見守るしくみ」のこと。
🧠 経営・分析・計画
🔹 SWOT分析
自分たちの「いいところ・わるいところ」と、まわりの「チャンス・ピンチ」をはっきりさせて、どう動くか考える方法。
🔹 FS関係(Finish to Start)
ある作業が「終わったあとに、次の作業が始められる」というつながり方のこと。
🔹 KPI
目標に向かって、うまく進んでいるかをはかる数字のこと。
🔹 ナレッジマネジメント
みんなの知っていることや経験を集めて、大切にして、みんなが使いやすくすること。
🔹 ベンチマーキング
他の会社やチームがどうやってうまくやっているかを調べて、まねして自分たちもよくすること。
🔹 プロダクトライフサイクル
商品(プロダクト)が生まれてから売れなくなるまでの一生の流れのこと。
🌐 ネットワーク・インフラ
🔹 ゲートウェイ
ちがう種類のコンピュータのネットワーク同士をつなぐ「入り口」や「門」のこと。
🔹 スループット
コンピュータやネットワークが、どれくらい速くデータを送ったり処理したりできるかのはかり。
🔹 HAクラスター構成
コンピュータやサーバーを2台以上つなげて、もし1台が壊れてももう1台がすぐに代わりをする仕組み。
🕒 CPUのスケジューリング方式
🔹 ラウンドロビン方式
コンピュータが「みんなに順番で、同じ時間だけ仕事をさせる」しくみ。
⚙️ ソフトウェア技術
🔹 Javaサーブレット
インターネットのウェブページを作るときに、Javaというプログラミングで動く「裏の仕組み」。
🛠️ 問題解決・パフォーマンス
🔹 ボトルネック
全体の動きを遅くしてしまう、一番細くて大変なところのこと。
📝 まとめ
IT用語は、難しく感じても「身近なもの」に置きかえると一気にイメージしやすくなります!
今後もこうした形で、試験対策メモをどんどんまとめていきます💪