####今回は前回の設定でC#で初歩的なプログラミングをしていく。
なお、今回はusingの部分は省略する。
####文字を表示させる
まずC#で文字"Hello"を表示させる。
ソースコードはこちら↓
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
string a = "Hello";
Console.WriteLine(a);```
Console.ReadKey();
}
}
}
実行結果はこんな風↓
![無題.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/249333/84442d0b-063c-0a61-f7fa-4f09895bede9.png)
簡単に一行ずつ説明
```string a = "Hello";```
これは文字列aという変数にHelloという文字列を代入するという意味で、文字列は""で囲む。
処理の最後には;をつける。
```Console.WriteLine(a);```
これはaという変数を表示させるというもの。
C言語でいうprintf()と同じ意味合いのものだ。
```Console.ReadKey();```
これは```Console.ReadKey();```がある時点までの結果をコンソールウィンドウに表示させるためのものだ。
これがなければこのプログラムは処理が終わった瞬間結果を見ることなく閉じてしまう。
動体視力に自信があるならこれはいらないかもしれないが凡人の僕には必須のものだ。
言っている意味がよくわからなければ一度上のコードを打った後```Console.ReadKey();```を消してみてほしい。
多分わかるはず。
とにかく結果をすぐに閉じないようにするために```Console.ReadKey();```は必要なのだ。
####四則演算
```namespace ConsoleApplication
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
int a = 10;
int b = 20;
int c = 30;
int answer = a * b - c;
Console.WriteLine(answer);```
Console.ReadKey();
}
}
}
これは10x20-30の結果をanswerに代入するというプログラムだ。
プログラムになっても四則計算の優先順位であるかけると割るは優先的に計算され、+と-はそのあとに計算される。
もし+や-を先に計算したければ()をつければそちらから計算してくれる。