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勉強を習慣化させるために行なったこと3選

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はじめに

現在、私は「100daysOfCode」という、100日間毎日コーディングを続けるチャレンジを行っています。毎日勉強する習慣をつけるために、このチャレンジを始めました。(執筆時点で60日以上、毎日勉強を続けています。)

しかし、そもそも習慣化できないという方に向けて、私が実践している3つの方法を紹介したいと思います。

↓100daysOfCodeについては、こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://qiita.com/masafumi1073/items/97ef3d12f96a4aef01e0

警告
今回こちらで紹介する内容は全く習慣化することが出来ない方に向けた最低限のことになります。効率などを考えればもっとよい方法などはたくさんあると思います。

何をすればいいの?

私が勉強を習慣化するために行った具体的な方法は以下の3つです。
改めてですが、ここでは習慣化することを目標にしています

  • 勉強時間を決めない
  • やることを決めない
  • 自分を褒める

勉強時間を決めない

多くの人は習慣化しようとするとき、「1日2時間は勉強しよう」といったように勉強時間を決めがちです。では、もしその2時間ができなかったらどうなるでしょうか?モチベーションが高い初期のうちは続けられるかもしれませんが、やがてやらなくなります。

習慣化するためには、あえて時間を決めないでください。習慣化において、1日の勉強時間は重要ではありません。たとえ5分でも勉強したことになります。

実際のところ、以下のようなデータがあります。 日本人の多くは、仕事後に勉強していません。ですから、5分でも勉強している時点で、すでに多くの社会人よりも十分に勉強していることになります。

やることを決めない

基本的な考え方は、勉強時間と同じです。今日は具体的に何をやるかを決めることは良いことです。しかし、習慣化する上では必須ではないと考えます。多くの人が、決めたことをできずに挫折してしまうからです。

決めたことができずにやめてしまうのであれば、最初から決めないでください。その日、やりたいと思ったことをやってみてください。

自分を褒める

続ける上で最も重要なのはモチベーションです。ここでは、モチベーションを維持するために自分を褒めるという方法を紹介します。

『勉強時間を決めない』でも触れましたが、世の中の多くの人は仕事が終わった後に勉強などしていません。ですから、1日5分でも勉強しているあなたは、十分にすごいのです。なので、5分でも勉強したら自分を褒めてください。決して5分しか勉強していないなどとは思わないでください。

自分を褒めることで、「少しでもやれば良いんだ」と思えるようになり、きっと習慣化が進むでしょう。

守って欲しいこと

習慣化する上で守って欲しいことがあります。

  • 連続してできなくても気にしない

連続してできなくても気にしない

例えば、「1週間続いたけど、1日休んでしまったからもうやめよう」ということがあるかもしれません。仮に1日休んでしまっても、続けてください。習慣化とは、どれだけ連続して行えるかではありません。ですから、休んでも必ず戻ってきてください。

最初は再開するのに気持ちが乗らないかもしれませんが、習慣化してしまえば、1日休んだくらいでは何とも思わなくなります。

最後に

今回は、私が毎日勉強する習慣をつけるために行った3つの方法を紹介しました。繰り返しになりますが、紹介した内容はあくまでも私の体験であり、最低限のことです

おそらく、習慣化に関して調べると、全く逆の内容が出てくることもあるでしょう。しかし、それらがどちらが正しいというわけではなく、あくまでも私がうまくいった方法であることを最後にお伝えします。

参考

 『衝撃】日本の「ゼロ勉強社会人」は52.6% なんと1日の勉強時間は平均13分だけ』

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