「名前」機能を使いたい時は意外と多いのだけど、
- いつも直感的に「データ」リボンを探しに行ってしまい見つからない
- 「ホーム」かな、「挿入」かな、とたどって
- 結局 「数式」リボンで見つかる
この遠回りを無くすためのメモ。
ついでに、定義済みの「名前」を利用してドロップダウンボックスでの選択入力を可能にする手順と合わせて(Excel 2010で確認)
名前の定義
- リボン [数式] を開き、中ほどの [名前の管理] をクリック
- 「名前」を定義したいセル群を選択し、新しい「名前」を定義
- 下例)セル範囲 A2:A4 に「りんご一覧」という「名前」を定義
定義済み「名前」を利用したドロップダウンボックスの設定
- ドロップダウンボックスにしたいセルを選択
- リボン [データ] を開き、[データの入力規則] をクリック
- 「入力値の種類」に「リスト」を選択
- 「元の値」に
=りんご一覧
と入力(定義した名前をそのまま入力)
- 選択したセルへの入力が、「りんご一覧」から選択できるようになった