1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWS上にRedmineを構築してSESで通知メールを送信(上げ直し)

Posted at

前提

SESにドメイン、アドレスを設定済み。
SESでメールの送信制限を緩和済み。

メール送信設定

サーバ作成

MarketplaceのAMIを使って、EC2インスタンスを起動。
インスタンスの設定はよしなにやってください。動かすだけならデフォルトで問題ないです。
image.png

SMTPサーバの設定

作成したインスタンスにSSHでログインして、設定ファイルを編集。

vi /opt/bitnami/apps/redmine/htdocs/config/configuration.yml
  email_delivery:
    delivery_method: :smtp
    smtp_settings:

      address: "SESで確認"
      port: 587
      domain: "あなたのドメイン"
      authentication: :login
      user_name: "SESで作成されたユーザー"
      password: "SESで作成されたパスワード"

入力項目はSESで確認。SMTP SettingsのServer Nameが上記のaddressです。
image.png

続いて、「Create My SMTP Credentials」をクリック。
続けて「作成」をクリックして、ユーザー、パスワードを作成し、上記のユーザー、パスワードに記載します。
ドメインはSESで設定しているドメインを記載してください。
(""も必要です)

メール送信テスト

設定の反映には再起動が必要ですが、その前にadminユーザーのパスワードを確認しておきます。
/home/bitnami配下のbitnami_credentialsに書かれています。
パスワードをメモしたら、インスタンスを再起動します。

再起動できたら、インスタンスのDNSまたはIPをブラウザで入力。Redmineのログイン画面が開きます。

image.png

IDにuser、パスワードに先ほど確認したパスワードを入力してログイン。

メール送信テスト用に、先に右上のMy Accountから自分のアドレスを修正します。
image.png

続けて、画面左上のAdministrationから、Settings。
image.png

Email Notificationへ。送信元メールアドレスを設定します。
ページ下までスクロールして保存ボタンをクリック。

image.png image.png

続いて、ページ下部右にあるSend a test emailでテストメールを送信します。
問題なくメールが届けば、設定完了です。

1
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?