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【ServiceNow】新しいUIを元に戻す方法

Last updated at Posted at 2024-10-05

はじめに

前回の記事の更新からかなりの年数が経ちましたが、servicenowの案件にまた参画させていただくことになったので、記事を再開して行こうと思います。

[前回の記事]

新しいUIを元に戻そう!

最近はservicenowの案件も増えてきたことによりservicenowの無償で提供している個人インスタンスを使用して自主学習を行おうとしている方もいると思いますが、UIが違うことってないでしょうか?

◾️個人インスタンスをBulidした際のUI
スクリーンショット 2024-10-05 20.37.17.png

◾️参画先のUI
スクリーンショット 2024-10-05 20.20.16.png

:sunny:今回の記事では、個人インスタンスをBulidした際のUIを参画先のUIに変更する方法を記載していきたいと思います。(超簡単です)

UIの変更手順

・まず個人インスタンスをBulidし、アプリケーションナビゲータのアプリケーション検索より、「sys_properties.list」を入力してEnterを押下しましょう。
スクリーンショット 2024-10-05 20.40.15.png

・System Propertiesテーブルのリストビューが表示されたことを確認してください。
スクリーンショット 2024-10-05 20.48.15.png

・Nameの検索欄に「glide.ui.polaris.experience」と入力しレコードの絞り込みを行い、対象のレコードのフォーム画面を表示してください。
スクリーンショット 2024-10-05 20.53.31.png

スクリーンショット 2024-10-05 20.56.03.png

・デフォルトでは、Valueの値が「true」と設定されていますが、こちらを「false」に変更して更新ボタンを押下してください。
スクリーンショット 2024-10-05 20.57.29.png

・更新後、システムプロパティのリストビューに画面遷移されますが、まだUIは変更されません。リストビューに画面遷移されたことを確認した後、ブラウザを更新してください

スクリーンショット 2024-10-05 21.06.35.png

・ブラウザを更新すると元のUIが変更していることがわかります
スクリーンショット 2024-10-05 21.12.57.png

以上で、UIを変更する方法は終了です。

終わりに

参画先によっては、UIは昔のままなどありますので、個人インスタンスを使用する際には、対象のシステムプロパティレコードの内容を変更して合わせましょう。まだまだ、servicenowで使用できる機能はたくさんありますので、習ったことを記事として残していければと思います。

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