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エラーが出るたびに凹む
レビュー結果が怖い...

そんな風に悩んでいませんか?

私も最初は毎日「才能がない」と嘆いていました。

でも、現場で長く活躍するために必要なのは、知識量と同じくらい 折れないマインド も大切になります。

今回は私が学んだ折れないマインドを作るコツをお届けします。

1. コードレビュー結果は自分を成長させてくれる「最高のプレゼント」

エンジニアの世界、特に開発現場におけるコードレビューは、時にかなり厳格です。重箱の隅をつつくような細かい指摘が入ることもあります。

でもこれは、バグを未然に防いでシステムの信頼性を守ろうとする、プロとしての誠実な姿勢の現れなんです。

とはいえ、当時の私はこう思っていました。
「こんなにボロボロに言われるなんて、私はエンジニアとして向いていないんじゃないか……」

失敗談:コンポーネント設計を全否定されて自信を失った話

ある時、自分なりに工夫して作り込んだJavaのコードをプルリク(PR)に出したんです。すると先輩から「再利用性が考えられていない」「型定義が甘い」と30件以上の修正依頼が。画面が真っ赤に染まる修正コメントを見て、自分のスキルだけでなく、自分自身を否定されたような気がして、その日はずっと落ち込んでいました。

「自分」と「作ったもの」を切り離す

ここで大切なのが、 「自己と成果物の分離」 という考え方です。

マインドセットの書き換え

  • × 修正依頼 = 自分への攻撃(ダメ出し)
  • ○ 修正依頼 = 成果物をより良くするための「ヒント」

指摘されたコードはあなた自身ではありません。あくまで「今の成果物」に対する改善案に過ぎないんです。

私はこれ以来、レビューに出す前に 「一人反省会(セルフ・レビュー)」 をするようになりました。あえて意地悪な視点で自分のコードを眺め、「ここ、突っ込まれそうだな」というポイントを先にメモしておくんです。

これをするだけで、実際に指摘が来た時に「よし、予想通り!じゃあこう直そう」と、感情的にならずに次のアクションへ移れるようになりました。

2. トラブルこそが、あなたの「専門性」を作る武器になる

エンジニアの仕事は、実は半分以上がエラーや不具合との戦いです。初心者の頃の私は、トラブルを「運が悪い」「自分のミスのせいだ」とネガティブに捉えて、一刻も早く逃げ出したい一心でした。

でも、成長し続けるエンジニアは、トラブルを 「自分の武器」 に変えてしまいます。

エピソード:原因不明の通信エラーと格闘した夜

リリース直前に「特定の環境だけAPIがつながらない」という謎のバグが発生したことがありました。チームで必死にログを追い、ネットワークのパケットの中身まで調べた結果、外部サービスの仕様変更が原因だと判明。

あの時、必死でネットワークの仕組みを調べ尽くした経験が、今の私のネットワーク知識の土台になっています。

トラブルを「武器」に変える3つのポイント

視点 成長の中身
① 仕組みへの深い理解 表面的な動きだけでなく、ライブラリの中身や通信の裏側を覗く「深掘り」が、エンジニアとしての能力を底上げします。
② どこでも使える解決力 「どうやって原因を突き止めるか」という手順(ロジック)は、プログラミング言語が変わっても一生使えるスキルになります。
③ 「なんとかなる」という自信 難しい問題を解決した経験は、「どんな壁にぶつかっても論理的に考えれば解決できる」という強い自信になります。

トラブルが起きたときは、慌てずに 「実験」 だと思って取り組んでみてください。

仮説を立てて
(その仮説が正しいか)検証して
結果を見る

これらを冷静に繰り返すことで、将来「あの人に聞けば大丈夫」と言われ、頼りにされるエンジニアへの近道になります。

3. 「自分にコントロールできること」だけに集中する

エンジニアの現場はチームプレーなので、自分一人の努力ではどうしようもない「他人のミス」や「急な仕様変更」がよく起こります。こうした状況でイライラせず、成果を出し続けることが求められます。

境界線を引く勇気を持つ

これは、

「自分にできること(管理可能)」

「自分にはどうにもできないこと(管理不能)」

を論理的に分ける姿勢のことです。

変えられないことに悩まない
他部署の作業遅延や突然の仕様変更は、あなたには変えられない「管理不能な領域」です。そこに怒りや不安を感じても、状況は一ミリも良くなりません。

経験豊富なエンジニアは、その瞬間に頭を切り替えます。

前工程のバックエンドのAPI開発が遅れている(変えられない)

⇒ だから、APIが完成するまでテスト用のダミーデータを使って、先にフロントの画面構築を進めておこう(自分にできること)

クライアントから急な仕様変更が来た(変えられない)

⇒ だから、今のうちにコードを整理(リファクタリング)して、どんな変更にも柔軟に対応できる準備をしておこう(自分にできること)

他人は変えられませんが、 「自分の行動」「考え方」 は今すぐ自分で変えられます。エネルギーを 「自分にできること」 に100%注ぎ込むこと。これが、メンタルを安定させて高いパフォーマンスを出す一つの方法です。

さいごに

エンジニアとして結果を出すためには知識だけでなく、心の持ちようも重要です。論理的に考え、自分にできることに集中すれば、エンジニアの仕事は楽しい仕事になると思います。最初は誰でも未経験。焦らず、一歩ずつ自分のペースで進んでいきましょう。私もまだまだ挑戦中です。一緒に頑張りましょう!


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